KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

Audio

JH Audio Layla IIのレビュー

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イヤホンスパイラルに陥ったら終着点を求めて手にしなければならないイヤホン、JH Audio Layla IIを手に入れてみたのでレビューしたいと思う。

JH Audioは、Van Halenの元サウンドエンジニア であり、Ultimate Earsの創業者であるJerry Harvey氏によって設立されたIEM専業メーカー。Jerry Harvey氏は、複数のバランスド・アーマチュア・ドライバーを組み合わせてイヤホンを作った人でイヤホンの神様みたいな存在に例えられたりする。

そのJerry Harvery氏のJH Audioが作ったフラッグシップモデルがTHE SIRENシリーズのLayla IIとなっている。Jerry Harvey氏が言うには、カスタムIEMのLaylaと全く同じドライバーやネットワークを搭載しており、カスタムIEMのLaylaとLayla IIの違いは、チタン製のフルメタルボディとステンレス音道管の長さだという。カーボンボディからチタン削り出しのチタンボディに変更したのは品質の向上と安定性のため、ステンレス音道管を短くしたのは装着感の向上のためだという。チタンボディの重厚感、カーボン製のフェイスプレートとデザインも悪くない。

JH Audio Layla IIの装着感だが、12BAユニットを搭載しているだけあってイヤホンとしては大きい部類に入る。だが、音道管が長く伸びているため、耳へのフィット感はカスタムIEMのようであり、とても満足度が高い。個人的には大きさは全然違うがSHUREのイヤホンのようにしっくりきている。

新たに採用されたMOON AUDIO製の標準ケーブルにはVariable Bass機能が備わっており、低音の強さを調整できる ようになっている。Jerry Harveyの好みが反映されていてデフォルトでは低音Maxとなっている。

そして気になる音質だが、JH Audio Layla IIの音は、濃厚だが、クリアで解像度の高いモニターライクなサウンドを聴かせてくれる。濃厚でクリア?解像度が高い?相反するような言葉を並べてしまったが、本当に聴くとそう感じさせてくれる。音の傾向としては、SHURE SE846のようなクールな感じでWestone W60のようなウォームな感じではない。SHURE SE846の上位モデルがあるとすればこんな音なんだろうなというのがJH Audio Layla IIの音のように感じる。

JH Audio Layla IIの音を聴いた後だと、Ultimate Ears UE18+Proの音ですら線が細いように感じてしまうから不思議だ。Campfire Audio Andromedaなどはただただ高音がキラキラしているだけに感じてしまい、リスニング向けの作られた音だなと思ってしまう。Campfire Audio VEGAは低音も高音も籠りがあるように聴こえてしまう。JH Audio Layla IIの音は頑固おやじが作ったモニターライクなサウンドなので面白さは全くないが、聴いていて気持ち良いと感じるから不思議だ。色付けは皆無と言っていいだろう。

Variable Bass機能についても言及すると、デフォルトの低音Maxにすると、まるでライブ会場の最前列で音楽を聴いているような感覚にさせてくれる。ただ低音をブーストしただけでなく、低音の締まりを残したまま重低音を聴かせてくれるところが、このテクノロジーの凄いところだろう。

JH Audio Layla IIの音を知ってしまったら、12個のバランスド・アーマチュア・ドライバーが織り成す音の旋律を聴いてしまったら、もう他のイヤホンには戻れない。このイヤホンの音を聴いてしまうと何か他のイヤホンの良いと感じていた点がすべてが否定されてしまうような気さえする。すべてのイヤホンの上位互換がJH Audio Layla IIのため、音楽のジャンルでイヤホンを選ぶという気持ちが起きなくなってしまった。どんなときもJH Audio Layla IIがあれば満足なのだから仕方ない。

JH Audio Layla IIを超えるイヤホンは現れるのか、それを確かめるためにイヤホンスパイラルは続いていくのだろう。

高音域 ★★★★★
中音域 ★★★★★
低音域 ★★★★★
解像度 ★★★★ 


アユート Astell&Kern IEM-JH Audio THE SIREN SERIES-LaylaII LAYLAII-TITAN



Campfire Audio Andromedaのレビュー

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今回はCampfire AudioのAndromedaのレビューをしたいと思う。今、人気が高く、すぐに手に入れられないイヤホンのひとつだと思う。ハンドメイドの米国製のため制作数が少ないというのも理由だろう。

Andromeraは100人が視聴をしたら100人が良い音だとすぐに感じるような音作りに感じる。いつも聴いてるはずの音楽なのだが、煌びやかな高音域と中音域に程よい低音域が交わる絶妙なバランスに、思わず音楽を聴きながらニヤケてしまう。

UE18+Proと聴き比べて感じたことだが、Andromedaはアルマイト加工のアルミニウム筐体のため音に響きがある。それに対してUE18+Proは樹脂の筐体のため響きが少ない。この点が音のクリアさに違いとして表れている。Andromedaも十分な解像度なのだが、UE18+Proと聴き比べると若干だが音が濁っている。(このレベルの違いは真剣に聴き比べないとわからない)

Andromedaを手にしてしまうと、大抵のイヤホンの音はつまらない音に感じてしまうようになるかもしれない。それぐらい不思議な魅力のある音作りになっている。

Campfire AudioのフラッグシップモデルはVEGAとAndromedaになるが、VEGAの音作りは難解な部分があるのでどちらを購入するか迷った時はAndromedaを選べば良いと思う。

長所でもあり、欠点でもある点として、AndromedaはSHURE SE846以上に感度が良いので音量は取りやすいが、その反面、ノイズ対策が不十分なDAPでは感度が良いのでノイズを拾いやすい。例えば、AR-M2ではノイズだらけで聴くに堪えない。(オプションの抵抗入りケーブルが必須)ノイズの少ないNW-WM1ZやZX2などのDAPが必須になる。

高音域 ★★★ 
中音域 ★★★ 
低音域 ★★★★ 
解像度 ★★★

Campfire Audio ANDROMEDA CAM-4808



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