KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

ThinkPad/IdeaPad

ThinkPadはこのまま終わってしまうのか!?

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Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ
Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ

IBMがThinkPadという素晴らしいノートパソコンを生み出し、Lenovoがそれを引き継いだが、ここ数年のLenovoが発売するThinkPadを見ていると、もう終わりではないのかと思えてならない。

ThinkPadの顔は、間違いなくXシリーズであり、12インチ程度のコンパクトなノートパソコンをコンサルタントが格好良く使っているのを見て、ThinkPadに強い憧れを持ち、自分もコンサルタントとしてThinkPadを使ってきた。

しかし、少し大きなUltrabookやThinkPad Helixというタブレットにもなる重たいノートパソコンの開発に注力し、ThinkPad Xシリーズの魅力であったコンパクトで軽量なシンプルなノートパソコンというのはラインナップから消えてしまった。ThinkPad X230が本来ならその機種に当たるわけだが、重たく大きくなり、とても使い続けたいと思えるものではなくなってしまった。

Lenovoは今年、ThinkビジネスグループとLenovoビジネスグループに社内編成を行う。ThinkPad Helixというものを開発する暇があるなら、ThinkPad Xシリーズを競争力ある製品にモデルチェンジして欲しいと願うのは私だけだろうか。



ThinkPad X230は期待外れ

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【送料無料】lenovo ThinkPad X230:第3世代インテル Core i5プロセッサー、大容量メモリー搭載バリューパッケージ(Win7Home/12.5型/Core i5-3320M/8GBメモリー/320GB HDD)【レノボ直販ノートパソコン】 (Corei5:ハイエンドモデル)
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第3世代Coreプロセッサ搭載のThinkPadのラインナップが発表され、発売が開始された。その中で一番期待していたのが12インチ代の液晶ディスプレイを搭載しているXシリーズだ。

X201sは素晴らしい名機だったが、X220シリーズになり、12.5インチ液晶(1,366×768)という中途半端な大きさで解像度も低いディスプレイを搭載し、重さは1.4Kgオーバーとかつての面影を全くなくしていた。

日本設計、中国生産というThinkPadだが、中国本社の部品のコストダウンの圧力に屈し、わけのわからない中途半端で魅力のない製品になってしまった。

そのX220シリーズがマイナーチェンジしたのが、X230シリーズだ。細かい部分で改良はされているが、相変わらずの液晶ディスプレイを搭載し、持ち運ぶのがつらい1.48Kgと更に太って登場している。

もう、ThinkPadは死んでしまったのかもしれない。ThinkPad X1 Carbonは魅力的に映るが、14インチという液晶ディスプレイを搭載し、持ち運びを考えるとこれまた中途半端になっている。

かつてのX201sのように12.1インチの液晶ディスプレイを搭載し、フルHDの解像度、重さは1.1kg代で是非レノボの開発者には頑張って欲しい。ThinkPadの復活はいつになるのだろうか。



レノボ、Made in JapanのThinkPadを復活へ

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Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ
Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ

レノボが日本でのPC製造を検討していると報じされた。ライバルの1社であるhpが昭島工場で一部のPCをMade in Tokyoとして製造し、品質や納期の面で企業から高く評価されていることが影響しているという。

今から約10年前までIBM時代のThinkPad Xシリーズなどは日本の藤沢工場で生産されていた。神奈川県大和市で設計し、藤沢市の工場で生産されて高い品質を誇り、企業向けPCとして高い人気を誇っていた。

レノボ時代になり、中国生産が加速し、現在は横浜市のみなとみらいで設計され、生産はすべて中国に移管されてしまっている。

それが年内にみなとみらい設計、山形県の米沢工場での生産のThinkPadが誕生する見込み。工場はNECが保有していたものを利用する見込み。

確かに最近のレノボは納期が遅くてそこが不満だった。プロジェクトの都合でPCを10台ぐらいThinkPadにしようとすると直販では納期がかかり過ぎて対応できず、在庫を持つ販売店を片っ端から探す必要があった。 納期の部分が改善されるのは企業にとって嬉しい。

また、最近のThinkPadは重くなり、画面の解像度が高いモデルもなくなり、魅力を感じないラインナップになってしまっている。ライバルであるLet's noteが大幅に進化したというのもあるので、遜色ない新しいThinkPad Xシリーズの誕生を待ち望んでいる。ただ単純に日本生産にしても魅力あるモデルがなければブランドイメージの向上には繋がらないと感じる。

Lenovo ThinkPad T420s LED バックライト付 14.0型 HD TFT 液晶 ノートブック 128GB SSD DVDスーパーマルチ Core i5 4170-3EJ
Lenovo ThinkPad T420s LED バックライト付 14.0型 HD TFT 液晶 ノートブック 128GB SSD DVDスーパーマルチ Core i5 4170-3EJ



ThinkPad X201sのタフさに驚いた

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数日前、愛用のThinkPad X201sが水没した。

水没といっても小さい子供がこぼしたペットボトルの水がおもいっきりThinkPad X201sにかかってしまった。

PCの内部まで水が入ってしまい、電源が入ったり、落ちたりを繰り返す・・・。このままだとやばいと思い、バッテリーを取り外して水をふき取り、丸一日乾燥させた。

見事、ThinkPad X201sが復活した。

しかし、内蔵サウンドカードだけは水没で完全に壊れてしまった。最初はスピーカーだけかと思ったが、イヤホン端子を通してヘッドホンで音を聴こうとしたが、音が出ず・・・。

まあ、基本的に音を出すことはなかったので当面はこのままにしておこうと思う。



ThinkPad X201s with Intel SSD Elmcrest 510

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Intel SSD Elmcrest 250GB SATA 2.5Iinch w/Cable Retail K SSDSC2MH250A2K5
Intel SSD Elmcrest 250GB SATA 2.5Iinch w/Cable Retail K SSDSC2MH250A2K5

新型MacBook Airを1月ちょっと使い続けたが、操作性の面で不満を感じるようになり、使い慣れているThinkPad X201sにメインマシンを戻すことにした。

ThinkPadのキーボード配列とトラックポイントは、やはり他のものでは代替できないと気付かされた。

ThinkPad X201s(Core i7 2.13GHz、8GBメモリ)にインテルのハイエンドSSDであるElmcrest 510シリーズの250GBを搭載している。

<Windows エクスペリエンス インデックス>

・ThinkPad X201s(Core i7 2.13GHz、8GBメモリ)+Intel Elmcrest 510 250GB

無題

・MacBook Air 11インチ(Core i7 4GBメモリ 256GB SSD)
無題

MacBooK Air 11インチ(Core i7モデル)と比較すると、メモリ、プライマリハードディスクを除き、ThinkPad X201sの完敗という状態だ。たった1年でここまでCPU、GPUの性能が良くなるのは想定外だった。

ThinkPad X220が発売されているが、液晶ディスプレイの解像度が低く、重たいことがネックとなって全く魅力を感じないモデルになっている。LENOVOにはもう一度ThinkPadの精神が何かと考えて新しいThinkPad Xシリーズを作って欲しいと思う。



lenovoのタブレット、ThinkPad Tablet、IdeaPad Tablet P1

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ideapad_tab

lenovo(レノボ)から2種類のタブレットが発表された。

ひとつは、Android 3.1搭載のThinkPad Tabletで、
Tegra 2 Dual Core 1GHz、10.1型(1,280×800) IPS液晶ディスプレイ(Corning社のGorilla Glass使用)、縦260.4 x 横181.7 x 厚み14mm、重さ730g(WiFi+3G)となっている。ThinkPad Tabletの特徴として物理キーが搭載されていることが挙げられる。Android 3.0以降のOSでは基本的に物理キーの搭載は必須になっていない。

ideapad_tab

もうひとつは、Windows 7搭載のIdeaPad Tablet P1だ。
10.1型(1,280×800)液晶ディスプレイ、Atom 1.5GHzのプロセッサに2GBメモリ、最大64GBのSSDで厚さ14.5mm、重さ810gを実現している。バッテリーは2セルで最大6時間の稼働が可能としている。

正直、Android 3.x搭載のタブレットは各メーカーが横並びなので評価が難しい。PCはThinkPadが好きだが、タブレットとなると今のところSony Tablet S1、S2の方が魅力が上だ。



ThinkPad X121e

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X121e_standard_03
LenovoからThinkPadの新しいモデルとなるThinkPad X121eが発表された。

11.6型の液晶ディスプレイを搭載したビジネス向けのノートパソコンでCPUはIntel製とAMD製の両方がラインナップされている。重さは約1.4Kgに抑えられている。

ThinkPad X220では液晶ディスプレイのサイズが12.5型と大型化としたこともあり、普段から持ち歩くビジネスマンにとってはマイナス面が際立っていた。そういう状況の中でThinkPad X121eのようなコンパクトなモデルが発表されたことは素直に嬉しい。

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ThinkPadの終焉か?それとも始まりか?

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ThinkPad X220(Win7Pro/Corei5-2520M/4GB/320GB/12.5型)(4290RW4)【smtb-s】
ThinkPad X220(Win7Pro/Corei5-2520M/4GB/320GB/12.5型)(4290RW4)【smtb-s】

ThinkPad X200シリーズの最新機種X220が発売された。しかし、個人的にこのX220シリーズには全く魅力を感じない。

CPUが最新のCore iシリーズになったのは魅力的だが、ThinkPad X201sと比べると液晶画面のサイズが大きく解像度が低くなり、 重量も重くなった。ThinkPad X61からX200になった際にも液晶画面がワイドになり、本体サイズが大きくなり、持ち歩きにくくなったが、今回、X201sからX220の進化(退化?)でまた同じことが起きた。

液晶画面の変更はディスプレイ供給会社が撤退することが原因と言われているが、もう少しマシな液晶はなかったのかと考えてしまう。

X220sなどのモデルが追加され、この評価が変わることを期待している。ThinkPadを愛しているが、今のままだと他のメーカーに移るかもしれない。



ThinkPad X201sのSSDをIntel SSD Elmcrest 510 Series SSDSC2MH250A2K5に換装してみる

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Intel SSD Elmcrest 250GB SATA 2.5Iinch w/Cable Retail K SSDSC2MH250A2K5Intel SSD Elmcrest 250GB SATA 2.5Iinch w/Cable Retail K SSDSC2MH250A2K5
インテル(2011-02-28)
販売元:Amazon.co.jp


ThinkPad X201sで使用していたCFD CSSD-S6M256NMQの調子が悪くなり、Lenovo ThinkVantage Toolboxの指定読み取りテストとSMARTショートセルフテストで要調査というメッセージが出力されるようになった。急に壊れて使えなくなると困るのでIntel SSD Elmcrest 250GB SATA 2.5Iinch w/Cable Retail K SSDSC2MH250A2K5を購入して換装した。

このIntel SSD 510シリーズはIntel SSD 320シリーズの上位モデルに当たる。しかしながらIntel SSD 320シリーズが最新の25nmプロセス技術で作られているのに対して、このモデルは旧モデルと同じ34nmプロセス技術で製造されたNANDフラッシュメモリーを採用している。これは上位モデルに必要な信頼性向上という面であえて枯れた技術を使ったものと思われる。新たに6Gbps SATAに対応したものもポイントだ。

intel_ssd_510_250gb

 
 
 

 
 
 


CrystalDiskMarkで転送速度を確認してみた。 ThinkPad X201s自体が3Gbps SATA対応ということもあり、最大速度は出ないがかなり良い数字が出てきた。RealSSD C300や東芝SSDN-ST256Hの結果は次の記事で確認できる。

・ThinkPad X201sのSSDをCFD CSSD-S6M256NMQに換装してみる
http://kizashi.livedoor.biz/archives/51101484.html

ちなみにこのSSDにはIntel Data Migration Software(日本語対応)というものが付いていて、旧SSD(or HDD)からIntel SSDに簡単にイメージコピーができてしまう。日本語のPDFマニュアルも付属していて、このData Migration SoftwareはAcronis製のため信頼性も高い。初心者にもおすすめのSSDだ。



ThinkPad Edge 13にAMDモデルが登場

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lenovo_thinkpad_edge_13_20101016

ThinkPad Edge 13シリーズにAMD VISION Proに対応したニューモデルが登場した。

AMD Turion II Neo デュアルコア・プロセッサK625(1.5GHz)、K325(1.3GHz)の2タイプがあり、パフォーマンスを重視するならK625を選択したい。

約1.64Kgという重量も普段は持ち歩かないが、たまに持ち歩くユーザにとっては魅力的。

lenovoはSSDを積極的に搭載していないのでパフォーマンスを重視するなら別にSSDを購入してHDDを換装するのがおすすめ。間違ってもレノボのサイトでSSDを選択するのは高くつくので止めた方がいい。



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