今日は自宅にある雑誌や書籍を電子ファイル化し、iPadをビューアにして読書をする方法を説明する。

<必要なもの>

・iPad

・裁断機
プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106
販売元:プラス
発売日:2009-09-01
おすすめ度:4.5
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・ScanSnap S1500

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
販売元:富士通
発売日:2009-02-07
おすすめ度:4.5
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・i文庫HD
http://itunes.apple.com/jp/app/id369111608?mt=8

本棚で雑誌の一覧を見たところ。
i_bunko_hd_20100531

実際にPDFファイルを開いたところ。
i_bunko_hd_20100531b


(1)電子ファイル化(PDF)したい雑誌や書籍を裁断機で切断してバラバラの状態にする。

(2)バラバラの状態にした雑誌をスキャンスナップにセットし、Scanボタンを押す。

(3)出来上がったPDFファイルをiTunesを使ってi文庫HDのフォルダに保存する。

(4)i文庫HDを開き、PDFファイルを本棚に置き、開く。

たったこれだけで自宅にある雑誌や書籍が電子化され、iPadで見れるようになる。

手軽に作成するためのポイントは裁断機を使うこと。一回の操作で雑誌がバラバラにできるので面倒臭くない。

また、PFU(富士通)のScanSnap S1500をスキャナーとして使うこともポイントのひとつ。スキャンスナップは両面にスキャナーがついているので一回の給紙で両面をスキャンしてくれるので読み取り速度が速い。

初期投資に少しお金はかかるが、家の中のあらゆるペーパードキュメントを電子化してペーパーレスにできることを考えると費用対効果は高いと個人的には感じる。何よりペーパーレス化することでスペースが空くことで狭い部屋を有効活用できるようになった。