(1)Fedora Project(http://fedoraproject.org/ja/index)からFedora 12のDVDイメージ(.iso)をダウンロードし、DVD-Rに焼く。

(2)作成したFedora 12のインストールメディアをPCのドライブにセットし、PCを起動する。インストールが開始される。

(3)最初に表示されるのが「Disc Found」というポップアップ。「OK」を押すとメディアが正しく作成されているかのテストが始まる。ここでは「Skip」を選択して次に進む。

(4)Fedoraの大きなロゴが表示される。「Next」ボタンを押して進む。

(5)「What language would...」という言語を選ぶ画面が表示される。「Japanese(日本語)」を選択して「Next」ボタンを押して進む。

(6)キーボードを選ぶ画面が表示される。「日本語」を選択して「次」ボタンを押して進む。

(7)ホスト名を指定する画面が表示される。いわゆるコンピュータ名のこと。任意の名前を付けて「次」ボタンを押して進む。

(8)「アジア/東京」になっていることを確認して「次」ボタンを押す。

(9)rootユーザーのパスワードを入力する。rootはWindowsでいうadministrator権限のあるユーザーを指す。なるべく複雑な文字と数値の組み合わせのものを入力して「次」ボタンを押す。

(10)ハードディスクのパーティション設定の画面が開く。新規インストールなので「既存のLinuxシステムを入れ替え」ではなく「ドライブ全域を使用」を選択して「次」ボタンを押す。

(11)確認のポップアップが表示されるが「変更をディスクに書き込む」を押す。

(12)上のウィンドウの「オフィスとプロダクティビティ」のチェックを外し、「次」ボタンを押す。インストール処理が開始される。

HDDをIntel SSDに換装したこともあってインストールのステータスバーの増え方が速く感じる。ここでしばらく待たされる。

リアルタイムにインストールしながらブログを書いているので書くネタがなくなる。全然関係ないけどFedoraとUbuntuはどっちがいいのだろう・・・とちょっと考えてみる。なんとなく勝手なイメージでFedoraはサーバー、Ubuntuはデスクトップマシンという感じ。自分がそういう使い方をしているというのもあるんだけど・・・。個人的にはFedoraという名前が好きでFedoraを応援したいけど、Ubuntuの方が初心者向けでわかりやすかったりする。

(13)インストールが終了したら「再起動」ボタンを押す。これでインストールは無事に完了。