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レノボからThinkPad X201sが納品された。まだほとんど触っていないけど、簡単にレビューしてみる。

前に持っていたThinkPad X300と比べると本体のしっとりとした塗装がなくなりプラスティック感の漂う素材に変更になっている。でも、不思議とチープさを感じさせないのがThinkPadの凄いところ。

最初に行うことはThinkVantage Recovery Mediaを作成すること。外付けDVDマルチドライブと片面1層のDVD-Rを3枚用意して「Lenovo ThinkVantage Tools」の「出荷時状態へのリカバリー・ディスク」からリカバリー・ディスクの作成を行う。

HDD(320GBで7200回転)を東芝製SSDのIO-DATA SSDN-ST256Hに換装し、先程作成したリカバリー・ディスクでリカバリーを実行。スムーズにSSDでThinkPadを初期化した状態に戻せた。

ThinkPad X201sの構成は次のとおり。

CPU:Core i7-640LM
メモリ:4GB
OS:Windows 7 Professional 64bit

Windows エクスペリエンス インデックス

プロセッサ:6.5
メモリ(RAM):5.9
グラフィックス:3.3
ゲーム用グラフィックス:4.8
プラリマリハードディスク:5.9→6.9(SSDN-256H換装後)

必要なソフトウェアのインストールなどを行ってみたいが激速。やっぱり、Core i7-640LMは速い。省電力CPUだけあって発熱も少なくパームレスト、キーボード、裏面も全然熱くならない。排熱口も触ってみたが熱くなってないし、ファンもとても静か。想像していたよりも更に素晴らしい。