KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

2016年04月

JEITAが4.4mmの5極バランスケーブルを規格化

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JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)が乱立するバランスケーブルの統一規格を発表した。新たに3.5mmでも6.3mmでもない4.4mmプラグを採用し、5極(L+/L-/R+/R-/GLD)接点とし、ひとつの端子でバランス接続とアンバランス接続に対応できる規格とした。

バランス接続端子は、据え置き型アンプは4ピンXLR端子、ポータブル型アンプは2.5mm4極端子でほぼほぼ決まりと思っていたので、このタイミングでの発表で更に規格乱立で混乱をもたらす可能性があるのではと懸念している。

ソニーのNW-ZX2の後継機、オンキヨーのDP-X1の後継機にこの4.4mmバランス端子が採用されると国内で一気に普及する可能性も出てくる。

7月〜8月頃にかけて部品メーカーから4.4mmバランス端子の部品供給が始まると見込まれているので、今秋以降のオーディオ機器に採用され始めるのではと期待している。



ゼンハイザーの新世代モニターヘッドホン、HD6 MIXのレビュー

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独ゼンハイザー(Sennheiser)からプロフェッショナルなDJとプロデューサーのためにHD8 DJ、HD7 DJ、そしてHD6 MIX がラインナップされているが、プロフェッショナルなDJ向けのHD8 DJに続き、プロデューサー向けのHD6 MIXを購入してみた。

HD8 DJを購入したとき、ある誤解があった。それは、販売価格から音質についてもHD8 DJ>HD6 MIXという関係ではないかと。HD8 DJを購入するときはネット上にあるありとあらゆるレビューを読み、HD6 MIXは音がフラット、HD7 DJはHD6 MIXと比べて低音が出る、HD8 DJはHD7 DJの低音をそのままにクリアで高音も出るになっている、というイメージが出来上がっていった。

しかし、実際にHD8 DJを購入してみると、低音にフォーカスした音作りで高音域があまり出ていない印象を受けた。ゼンハイザーのベストセラーHD25にインスパイアされた音がこの程度なのかと正直ばっかりした。 

自分が求めている音がモニターライクで原音忠実なものであるとすると、そもそもプロフェッショナルなDJ向けだからいけないのではないかということにあるとき気付いた。HD6 MIXが自分が求めていたものだとすると、その低音を強調し、HD7 DJより少し高音域を出すようにしたものがHD8 DJだとすると、確かに音がフラットではなくなって自分の印象と合致するようになると思うようになった。

そう思うともう止められない。早速、HD6 MIXを手に入れ、どんな音なのか確認してみることにした。 HD8 DJのときと同じように10時間以上エイジングを実施してから音を聴いてみた。

HD6 MIXの音を一言で表すと、フラットでゼンハイザーらしい音作りということ。モニターヘッドホンでありながら音の刺さりをぎりぎりまで感じさせない柔らかい音作りで、期待どおりでにやつきそうになってしまった。

どうしても高いものほど音が良いと思いがちだが、低音にフォーカスした音を聴きたいのでなければHD6 MIXがおすすめだ。モニターヘッドホンと言いつつも低音についても十分に出ているので普段使いにも向いている。HD6 MIXよりもHD8 DJが高いのは片耳で聴くためのギミックにコストがかかっていると思うと納得できるだろう。

追記

エイジングは10時間では足りなかったようで、50時間程度経ってから音を聴いたところ、柔らかさが後退し、より解像度が増したことが確認できたが、低音よりの音作りなこともあり、他のヘッドホンと比べると全体的に雲のかかったような音に感じるかもしれない。

高音域 ★★★
中音域 ★★★
低音域 ★★★
解像度 ★★★


【国内正規品】ゼンハイザー 密閉型ヘッドホン HD6 MIX



ダイナミック型イヤホンの最高峰、Astell&Kern AK T8iEのレビュー

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独ベイヤーダイナミックが韓国アステル&ケルンとコラボレーションして開発したダイナミック型イヤホンがAK T8iEになる。ベイヤーダイナミックのヘッドホンの上位モデルで採用されているテスラテクノロジーをダイナミック型イヤホンに採用していることが特徴として挙げられる。

AK T8iEはドイツのベイヤーダイナミックの工場で生産され、正真正銘のメイド・イン・ジャーマニーとなっている。コンパクトで軽いボディに、ダースベイダー型と言われているイヤーピースが付き、そこからはまるで同社のヘッドホンT1 2nd Generationのような音を奏でてくれる。

このイヤホンのポイントはダースベイダー型のイヤーピースにあると思う。低音がしっかりと出るため、SHUREやJVCのスパイラルドットのようなイヤーピースでは低音が強く鳴りすぎて正確な音を奏でなくなってしまう。このダースベイダー型のイヤーピースはきちんとフィットするが、程よく音を逃がす性質があり、それがセミオープン型のT1 2nd Generationで音楽を聴いているのと同じような音の抜けの良さを実現している。

ただ、欠点もあり、イヤーピースが外部音を遮断しないため、外で音楽を聴くのには向かない。

ベイヤーダイナミックの音が好きなら間違いなく、ヘッドホンはT1 2nd Generation、イヤホンはAK T8iEという組み合わせがベストだと思う。

高音域 ★★★
中音域 ★★★
低音域 ★★★
解像度 ★★★

Astell&Kern テスラドライバー搭載イヤホン AK T8iE ブラック AK-T8IE-BLK



Blutooth密閉型ヘッドホン、B&O PLAY BeoPlay H7のレビュー

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デンマークのオーディオメーカーBang&OlufsenのセカンドラインB&O PLAYのオーバーラウンド型ヘッドホンのフラッグシップモデルがBeoPlay H7になる。Blutoothとケーブルの2種類の接続方法に対応している。

ノイズキャンセルにも対応したBeoPlay H8があるが、こちらはオンイヤータイプのヘッドホンとなっている。

Bang&Olufsenのヘッドホンだけあってデザインが美しい。そして、Bang&Olufsenらしいクリアで美しい上質な音を奏でてくれる。

BeoPlay H7はなんといってもBlutooth接続でありながらも力強い美しい音を奏でてくれることにある。部屋の中でケーブルを意識せずに動きまわれるのが素晴らしい。

気になる付け心地だが、見た目と異なり、耳をすっぽりと覆ってくれて、側圧も強くないため、長時間使っても不快にならない。

高音域 ★★★★
中音域 ★★★★
低音域 ★★★★
解像度 ★★★★


【国内正規品】B&O play BeoPlay H7 ワイヤレスオーバーイヤーヘッドホン Bluetooth対応 ナチュラル BeoPlay H7 Natural



セミオープン型ヘッドホンの最高峰、beyerdynamic T1 2nd Generationのレビュー

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これまで色々なイヤホンやヘッドホンを買ってきたが、このヘッドホンほど衝撃を受けたものはない。高級なヘッドホンはスピーカーのような音の鳴り方をすると言われているが、それが正にベイヤーダイナミックのT1 2nd Generationに当てはまる。

セミオープン型だけあって密閉型と異なり、音の抜けも良く、高音域から低音域までフラットに良いと感じる音を聴かせてくれる。T1 2nd Generationはただモニターライクに音を奏でるだけではなく、人が音楽を聴いて良いなと感じるように音を作って奏でてくれる。この音を言葉で表現するのは難しいが、自分はとても好きになってしまった。多くの人がベイヤーダイナミックのT1を良いと感じ、長きに渡ってフラッグシップモデルとして君臨している理由がわかった。この音はゼンハイザーのHD800などと違い、好みがわかれない音というのもその理由かもしれない。

ケーブルは7N OCCケーブルが付属し、そのままでもリケーブルの必要性を感じさせないぐらい良いものとなっている。リケーブルするならバランス接続しかないと思う。

ちなみにバランス接続はonsoのケーブルで行っている。バランス接続すると、音域が広がり、音がよりクリアに変わる。たまたま純正バランスケーブルが国内代理店で欠品していたため、onsoのバランスケーブルを購入したが、値段も安く音質も向上するので予算で悩む場合にはおすすめだ。

自分にとって、イヤホンやヘッドホンの音を評価するときの基準がT1 2nd Generationになってしまった。

追記 2016年11月3日
ベイヤーの純正7N OCCバランスケーブルに変更してみたが、音の癖が全くないフラットな音になってしまった。何の色付けもない究極のヘッドホンになってしまったような気がする。もしかすると、イヤホンやヘッドホンはそれぞれの音の癖が魅力なのかもしれない。

高音域 ★★★★★
中音域 ★★★★★
低音域 ★★★★★
解像度 ★★★

ティアック セミオープン型テスラテクノロジーヘッドホン beyerdynamic T 1 2nd Generation T 1 2nd Generation

beyerdynamic T 1 2nd Generation用交換ケーブル B CABLE T1 2G

4pin XLR オス-3.5モノ(L/R)ヘッドホンケーブル 3.0m【hpct_01_blx3_300】



低音ウッドイヤホン、JVC HA-FX1100のレビュー

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JVCの11mmウッドドームを搭載したカナル型イヤホンのフラッグシップモデルがHA-FX1100となっている。HA-FX1100は評価の高いHA-FX850をベースに細かい部分のチューニングを変更し、ケーブルを6N OFCケーブルに変更したモデルとなっている。

気になる音質だが、HA-FX850ゆずりで低音域がブイブイくる低音イヤホンのままに音がクリアになった印象がある。個人的にここまで低音が出ているイヤホンを他には知らない。それぐらい強い。それでいて高音域もキラキラしていてどんしゃり型の音作りになっている。

ここまで低音が強いと好みが分かれそうだが、相変わらずHA-FX850と並んで評価が高い。個人的にはもっと低音を抑えてもらえると、ゼンハイザーのIE800やベイヤーダイナミックのT8iEに匹敵するポテンシャルがあると感じているので何かもったいないなと思ってしまう。

高音域 ★★★
中音域 ★★★
低音域 ★★★★★
解像度 ★★★

JVC HA-FX1100 WOODシリーズ カナル型イヤホン リケーブル/ハイレゾ音源対応 ブラック



密閉型モニターヘッドホン、YAMAHA HPH-MT220のレビュー

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本格的にDTMをやってみたいと思い、色々なモニターヘッドホンからヤマハのHPH-MT220を購入してみた。

モニターヘッドホンというと、1989年から売れ続けているMDR-CD900ST があるが、過去に購入したことがあり、低音域があまりにも出ていないことと、付け心地が良くない(頭が痛くなる)という印象があり、今回は敢えて珍しいヤマハのモニターヘッドホンを選択した。

ヤマハにはHPH-MT220の他にモニターヘッドホンとして下位モデルにHPH-MT120がある。また、比較的新しいモニターヘッドホンの姉妹機としてHPH-MT7 がある。HPH-MT7はドライバーが45mmから40mmに変更になっていて、重量が軽くなり、スタジオ以外で使用することも考慮したモデルとなっている。

気になる音質だが、モニターヘッドホンを謳うだけあって高音域から低音域まで音をクリアに聴かせてくれる。MDR-CD900STにように高音域がキラキラ過ぎて低音域が弱いということもなく、全域に渡って素晴らしい音を聴かせてくれる。それでいてひとつひとつの音が立っているので聴きやすい。

モニターヘッドホンは聴き疲れるから長時間のリスニングには向かないと言われているが、個人的にはリスニング用途でも全然問題なく、音楽を聴くのが楽しいと感じる。コストパフォーマンスに優れたヘッドホンのため、万人におすすめできる。

高音域 ★★★★
中音域 ★★★★
低音域 ★★★★
解像度 ★★★★☆


YAMAHA スタジオモニターヘッドホン HPH-MT220



デュアルダイナミック型イヤホン、ZERO AUDIO ZH-DWX10 DUOZAのレビュー

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ZERO AUDIOのダイナミック型イヤホンのフラッグシップモデルがZH-DWX10 DUOZAになる。デュアルダイナミック型イヤホンと呼ばれるもので、ダイナミックドライバーを2基搭載している。

2種類の大きさの異なるダイナミック型ドライバーを搭載することで高音域から低音域まで音を出すことに成功している。スペック的にはハイレゾ対応を謳っている。

最近、BA型のイヤホンを良く聴いているせいか、ダイナミック型のイヤホンは音が籠って聴こえてしまう。同じZERO AUDIOのZH-BX700-CD CARBO DOPPIOと比較すると、音のクリアさが全く違うことに気付かされる。この辺りは好みの問題もあるが、自分はBA型がクリアで好きだと認識させられた。

高音域 ★★★
中音域 ★★★
低音域 ★★★
解像度 ★★★

200時間エイジング後(2016.5.17追記)
このイヤホンはエイジングすると見違えるほど音が変わりクリアになる。音が籠っていると感じたら古いスマホなどで音楽をかけっぱなしにしてイヤホンをエイジングするといい。驚くほどキャラクターが変わる。
高音域 ★★★
中音域 ★★★
低音域 ★★★
解像度 ★★★


ZERO AUDIO ハイレゾ音源対応 カナル型イヤホン DUOZA ZH-DWX10



デュアルフルレンジBAイヤホン、ZERO AUDIO ZH-BX700-CD CARBO DOPPIOのレビュー

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ZERO AUDIOのデュアルフルレンジBAユニットを搭載したフラッグシップモデルがカルボドッピオになる。デュアルフルレンジBAユニットは日本モレックス製と噂されている。

妹的なモデルとしてはシングルBAユニットを搭載したZH-BX510-CS CARBNO SINGOROがある。

普通に考えると、デュアルBAよりもシングルBAの方が濁りのないクリアな音を奏でてくれると思うが、デュアルBAを搭載したCARBO DOPPIOの方がひとつひとつのBAユニットの性能が良いのか、音がクリアで驚かされる。

それでいて音場も広く、程よい低音もあり、キラキラとした高音域が美しく伸びていく。特に高音はこれまで聴こえなかった音が聴こえてくる。

正直、1万円台でこの音が手に入ってしまうことは驚きだ。このイヤホンを手にした後にステップアップしようとすると、10万円クラスのイヤホンまで広げないとステップアップにはならないだろう。それぐらいインパクトのあるイヤホンだと思う。

高音域 ★★★★
中音域 ★★★
低音域 ★★★
解像度 ★★★★


ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ ドッピオ ZH-BX700-CD



メイド・イン・ジャーマニーの密閉型ヘッドホン、ULTRASONE Signature PROのレビュー

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ドイツのヘッドホンメーカーULTRASONE(ウルトラゾーン)がプロフェッショナルユーザー向けのリファレンスモデルとして開発したのがSignature PROで、Edition 9の流れを汲むモデルとなっている。 

Performance 880に感銘を受けたのにも関わらず、Edition 5やEditon 8に行かずにこの武骨なデザインのSignature PROに惹かれて購入してしまった。

イヤーパッドはシープスキンで、イヤーカップのロゴはガラスで覆われている。ドイツ製ということもあり、作りはしっかりとしている。

ULTRASONEのヘッドホン全般に言えることだが、側圧が強いことが唯一の欠点だ。どんなに良い音であっても側圧が強いと圧迫感があり、気持ち良く音楽を聴き続けられない。Performance 880よりはマシだが、SHURE SRH1540やbeyerdynamic T1 2nd generationを見習って欲しい。

ULTRASONEの音というと、高音域がキラキラしていて、低音もしっかりあるイメージがあるが、このSignature PROはプロフェッショナル向けということもあり、モニターライクに音作りされている。ULTRASONEのヘッドホンにしては地味な音になっている。

高音域 ★★★★
中音域 ★★★★
低音域 ★★★★
解像度 ★★★★☆



【国内正規品】 ULTRASONE ヘッドフォン ダイナミック密閉型ヘッドフォン Signature PRO



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