KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

2013年01月

ソニー、Xperia Zを発表

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Xperia Z Group Black
2013年1月8日、開催中のCESでソニーからXperia Zが発表された。

少し前から画像やスペックがリークされていたが、実際に発表されてみると、リークではわからなかった作りの良さが明らかになり、一気に欲しくなってしまった。

主なスペックは、Snapdragon S4のクアッドコアやフルHD(1,920×1,080ドット)の5インチ液晶ディスプレイを搭載し、メモリ2GB、カメラに約1,300万画素のExmor RS for Mobile、microSDXCカードスロット、バッテリー2,330mAh、無線通信はLTE/WCDMA/GSM、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 4.0、NFC(日本はおサイフケータイも?)、サイズは高さ139mm、幅71mm、厚さ7.9mm、重さは146gとなっている。

事前リークでスペックは想定どおりだったが、違ったのはそのデザインと素材の部分。無駄を排したミニマルで心地よいデザインを目指したオムニバランスデザインを採用した。前面と背面には強化ガラスを利用し、iPhone 4Sなどに通じるものがある。やっと、スマートフォンのデザインでApple製品に近づけるような気がする。

Android OSはAndroid 4.1を搭載し、将来的には4.2へのアップデートも検討しているという。

液晶ディスプレイが5インチということもあり、大きさが気になるところだが、NOKIAのLUMIA 920と比較すると、高さは約9mm高くなり、横幅はほぼ同じ、厚さは約3mm薄くなっている。LUMIA 920も十分持ちやすいので更に薄くなったXperia Zは持ちやすくなるのではないかと思い、安心した。

日本ではNTTドコモとauから発売されることが濃厚だが、通信キャリアからの発表を楽しみに待とうと思う。



ThinkPadはこのまま終わってしまうのか!?

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Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ
Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ

IBMがThinkPadという素晴らしいノートパソコンを生み出し、Lenovoがそれを引き継いだが、ここ数年のLenovoが発売するThinkPadを見ていると、もう終わりではないのかと思えてならない。

ThinkPadの顔は、間違いなくXシリーズであり、12インチ程度のコンパクトなノートパソコンをコンサルタントが格好良く使っているのを見て、ThinkPadに強い憧れを持ち、自分もコンサルタントとしてThinkPadを使ってきた。

しかし、少し大きなUltrabookやThinkPad Helixというタブレットにもなる重たいノートパソコンの開発に注力し、ThinkPad Xシリーズの魅力であったコンパクトで軽量なシンプルなノートパソコンというのはラインナップから消えてしまった。ThinkPad X230が本来ならその機種に当たるわけだが、重たく大きくなり、とても使い続けたいと思えるものではなくなってしまった。

Lenovoは今年、ThinkビジネスグループとLenovoビジネスグループに社内編成を行う。ThinkPad Helixというものを開発する暇があるなら、ThinkPad Xシリーズを競争力ある製品にモデルチェンジして欲しいと願うのは私だけだろうか。



NTTドコモ、迷走は混迷を深め終焉も近い!?

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2012年の年末、NTTドコモが韓国サムスンやインテルとTIZEN OSを搭載したスマートフォンを開発中というニュースが報道された。

NTTドコモというと、ソフトバンクモバイルやKDDIの好調に対して一人負けという状態が続いている。iPhoneやiPadが取り扱えないことが一人負けの原因という見方もあるが、ネットの一部ユーザからは売国的な行動が批判を浴び、日本人の心がNTTドコモから離れているという見方もある。

4G LTEのチップセットの開発でNTTドコモは日本企業とサムスンと合弁事業を起こそうとしたが、サムスンへの技術流出を恐れる日本企業の反対に合い、頓挫した経緯もある。そこでも多くのネットユーザからサムスンと提携することへの懸念があがり、実際に実現しなかった。

その経験を踏まえて、少しずつサムスンと距離を取り、ユーザが求めるiPhoneやiPadを取り扱うという動きをせず、更に今回の報道にあるように新OS、TIZENを引っ提げて今春にもサムスン製のガラパゴス・スマートフォンを発売するという。

教訓から何も学べない会社は衰退するしかない。

NTTドコモという会社はどこに進もうとしているのだろう。TIZEN OSなどに対応するリソースがあるのならNOKIAのWindows Phone 8搭載スマートフォンでも2012年10月に発売して欲しかった。グローバルでは少数ながら普及しているWindows Phoneですら日本市場では難しい状況で、NTTドコモはTIZEN OSを採用して何をしたいのだろうか。かつてのガラケーのような時代がまた来るとドコモの経営陣が思っているとするなら少し頭を冷やした方が良いと思うのは私だけだろうか。

海外Simフリースマートフォン Nokia Lumia 920 ブラック Windows Phone 8
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