KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

2012年05月

PHSと3Gが融合したスマートフォンDIGNO DUAL WX04K発表

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ソフトバンクモバイルとウィルコムは、PHSと3Gの両方に対応したAndroidスマートフォンDIGNO DUAL WX04Kを発表した。

PHSによる通話機能(070始まりの電話番号が付与)と ソフトバンクモバイルの3Gによる通話機能(080 or 090始まりの電話番号が付与)、通信機能が盛り込まれている。これまでのウィルコム(旧DDIポケット)がスマートフォンはPHSの通信機能があり、3Gの通話機能が盛り込まれていなかったが、今回のモデルから電話と通信の切り分けが変わっている。

今となればPHSの最大の魅力は通話品質であり、昔のようにデータ通信の魅力というのはなくなってしまった。それを考えると今回の電話、通信の見直しは大きな意味があるように思う。

気になるスペックだが、約4インチWVGAの液晶ディスプレイ、デュアルコアCPUのR-Mobile APE5R 1.2GHz、メモリ1GB、ストレージ2GBとなっている。ワンセグ、赤外線通信などに対応しているが、おサイフケータイには対応しない。 本体はIPX5、IPX7相当の防水となっている。 3Gの通信方式は下り最大21MBpsのHSPA+に対応している。

ウィルコムはまだ1回線契約したままなので機種変更を考えているが、willcom.comのドメインが使えず、wcm.ne.jpになってしまうのが残念でならない。



Sony TabletのAndroid 4.0へのアップデート開始

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ついにソニータブレットSシリーズとPシリーズのAndroid 4.0のアップデートが開始された。この日をどれだ待ち侘びたか言葉にならない。

アップデートは凄く簡単で、右下にアップデートの通知が表示されるので指示に従って操作するだけでアップデートが完了する。時間にすると、10分ぐらい。驚くほど、あっという間に完了してしまった。

ソニータブレットのアップデートのリリース状況を見ていると、ソニーが少しずつ変わってきているなというのが実感できる。アップデートをいち早く提供するスピード感と新機能の無償追加、こういうのを見ていると、ソニー復活の兆しが見えてとても嬉しい。

Android 3.2からAndroid 4.0への進化は大きいものではないが、デザイン面の変化を見ているだけでもなんとなく嬉しくなる。また、Chome Bataを使えるのも特徴のひとつだ。

ちなみにGoogle PlayストアからChrome Betaをインストールしようとしたところ、Androidのバージョンが対応していないと表示されてインストールできない現象が起きたが、Google Playストアのウェブ画面からリモートでインストールを試したところ問題なくインストールできた。AndroidでもPCと同じようにChromeがブラウザとして使えるのはとても便利だ。

ソニーには次はウォークマンZシリーズのAndroid 4.0へのアップデートを実施してもらいたい。
ソニー タブレット WiFi Sシリーズ メモリ32GB SGPT112JP/S
ソニー タブレット WiFi Sシリーズ メモリ32GB SGPT112JP/S

「新品」Docomo Sony Tablet P(シルバー)SGPT211JP/S
「新品」Docomo Sony Tablet P(シルバー)SGPT211JP/S



Sony TabletのAndroid 4.03のアップデート提供日を発表

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ソニー タブレット WiFi Sシリーズ メモリ32GB SGPT112JP/S
ソニー タブレット WiFi Sシリーズ メモリ32GB SGPT112JP/S

ソニーはSony Tablet Sシリーズ、Pシリーズ向けにAndroid 4.03へのアップデート提供予定日を発表した。2012年5月24日(木)の13時からアップデートが公開される予定だ。

ソニータブレットの画面上でアップデートの案内が行われるのでそれに従ってアップデートをすることができる。また、設定のシステムアップデートからもアップデートが行える。

RECOPLA(レコプラ)とMedia Playersの提供はGoogle Playストアから行われるので注意が必要だ。

「新品」Docomo Sony Tablet P(シルバー)SGPT211JP/S
「新品」Docomo Sony Tablet P(シルバー)SGPT211JP/S




NTTドコモの2012年夏モデル発表会

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NTTドコモから2012年夏モデルの発表会があった。GALAXY S3やXperia GX、SX、ELUGAなど、事前に公表されていたり、噂されていたモデルが予想どおり発表されて来た。

個人的にはNTTドコモからもWindows Phoneが発売されることを期待していたが、それは秋冬モデル以降の検討事項となっているようだ。

NTTドコモはiPhoneの獲得をDメニューにこだわるあまり見送ってきた。それは今後も変わることがないだろう。確かに株主利益を考えれば今はこの戦略で問題ないだろう。

個人的にはDメニューにこだわるのならフィーチャフォンの開発に力を入れ、i-modeを存続されることに力を注ぎ、ガラケーがスマートフォンと対抗できるようにすべきだと思っている。それがKDDIやソフトバンクモバイルとの差別化にもつかがるし、一部のユーザには未だにスマートフォンに対して根強い抵抗感や失望感を持っている。

今年はKDDIに続き、NTTドコモの発表会にもサプライズがなかった。残るはソフトバンクモバイルなので何かサプライズを期待したいと思う。



ARROWS Z ISW13Fを発表

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KDDI、沖縄セルラーはau携帯電話の2012年夏モデルの発表会を実施した。

正直、今回の発表会は期待外れで全く魅力を感じるスマートフォンがなかった。その中で唯一気になったのが、ARROWS Z ISW13Fだが、ARROWS Z ISW11Fの流れを汲む富士通モバイルコミュニケーションズ製ということもあり、購入する気にまではなれなかった。

NVIDIAのクアッドコアTegraを搭載し、スペック部分で大いに期待できるはずだが、2度も痛い目にあっているとこのメーカーのスマートフォンは買ってはいけないとさすがに思ってしまう。次にARROWSを買って不具合が出たらそれこそ家に入れてもらえなくなるし、妻とも口を聞いてもらえなくなる。

一瞬、ARROWS Zというブランド名で発表されたのでARROWS Z ISW11Fのリニューアル版で無償交換の対象となる機種なのかと思ったが、そんなに世の中甘くないようだ。

自分の場合は自腹でXperia acro HD IS12Sに機種変更してしまっているので、もうどうでもいいが、スマートフォンはスペックだけで選んではいけない。それを強く感じさせてくれたのがARROWS Z ISW11Fだった。

きっと、この機種も売れるのだろう。今度こそ迷機ではなく名機になって欲しい。



ソニー、Xperia GXとXperia SXを発表

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ソニーモバイルコミュニケーションズはLTE対応のAndroidスマートフォンXperia GXとXperia SXを発表した。どちらの機種もデュアルコア1.5GHzのCPUとおサイフケータイに対応する。 

それぞれの特徴だが、Xperia GXは約4.6インチの大型ディスプレイとXperia arcを彷彿させるデザインで、Xperia SXはLTE対応スマートフォンでありながら約3.7インチのディスプレイ、約95gというコンパクトなスマートフォンに仕上がっている点だ。

また、今回から音楽アプリとしてWalkmanアプリがインストールされ、ソニーエリクソンからソニーになったことの相乗効果が少しずつ目に見える形になってきている。

日本では2012年夏頃の発売が予定されている。発売当初はNTTドコモから登場し、少し遅れてauからLTE開始と同時に発表されるのではないかと予想される。(KDDI向けのLTEはソニーエリクソンが支援していた) 

海外メーカーがクアッドコアなどスペック重視にシフトしている中で、ソニーモバイルコミュニケーションズは使い勝手重視のモデルで勝負をしてきたように感じる。正直、デュアルコアになり、体感速度的に満足することが多くなってきている。これからはほどほどのスペックでバッテリーが長持ちするスマートフォンというものがユーザーにより求められてくるような気がしてならない。



SAMSUNG GALAXY SIIIを発表

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韓国SAMSUNGはAndroidスマートフォンのフラッグシップモデルとなるGALAXY SIII(GALAXY S3)を発表した。

GALAXY NEXUSのようなデザインだが、より丸みを帯びていて持ちやすさを追求したものとなっている。薄さはわずか8.6mm、重さは133gと軽量化されている。

通信方式はW-CDMA方式でHSPA+にも対応する。LTE対応モデルも準備中ということで日本では夏ごろの発売が予定されている。

気になるスペックだが、サムスン製のExynos 4 Quad 1.4GHz、メモリ1GB、ストレージ16GB~64GB、4.8インチのAMO LED有機ELディスプレイ(1,280×720)を搭載している。クアッドコアになったことで電池の消費量が気になるところだが、バッテリーは2,100mAhという大容量バッテリーが搭載されている。

日本では5月中にNTTドコモの2012年夏モデル発表会で詳細が明らかにされる予定だ。

GALAXY S2、GALAXY S2 LTEと使っていてサムスンの技術力には驚くことが多いが、そろそろスマートフォンも安定期に突入するということもあり、技術に傾倒し過ぎるとかつての日本メーカーのように失墜することもあり得るような気がしてならない。



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