KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

2012年03月

ARROWS Z ISW11Fの3/29アップデート後の状況

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無題

3月29日に長らく延期になっていたARROWS Z ISW11Fのアップデートがリリースされた。

<修正内容>

・ 再起動する場合がある
・「マイコレクション」を起動できない場合がある
・ 充電ができない場合がある
・ 充電に時間がかかる場合がある

ARROWS Z ISW11Fの問題点のひとつが再起動の頻発だったので、これが解決すると多くのユーザーにとって満足度が上がるものになると思う。

確かにアップデート後は再起動が起きなくなったが、少し様子を見る必要があるだろう。

残るは、デュアルコア1GHzの恩恵があまり感じられないことだ。Qualcomm Snapdragon シングルコア1.4GHzの方が体感速度が上なので、もう少しチューニングしてTI OMAP4430のデュアルコア1GHzの性能を引き出すようにしてもらえると嬉しい。

もしかすると、Android 4.0にならないとダメなのかもしれないが・・・。



美しいUltrabook、Dell XPS 13

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DELL(デル)から美しいウルトラブックXPS 13が発売された。精巧に作られたアルミカバーとカーボンファイバーの美しい組み合わせは他のウルトラブックにはない独特な魅力を持っている。

厚さはわずか18mm、薄い部分は6mmにもなる。厚さだけではなく、ボディの大きさにもこだわり、13インチの液晶ディスプレイを搭載しながら11インチノートパソコンと同等の大きさを実現している。
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XPS 13は底面にカーボンファイバー素材を使用することで、高い断熱作用で膝の上などに置いた時に熱くならない配慮が行われている。

xps13_page_08tt

液晶ディスプレイにはコーニング社のCorilla Glassが採用し、強度を高めている。

アルミニウム、カーボンファイバー、コーニング強化ガラスと素材にこだわり、ハードウェアもCore i7、SSD 256GBを選択できるようになっている。プレミアムウルトラブックと呼べる製品に仕上がっている。

デル株式会社



3月29日10時からARROWS Z ISW11Fのアップデート開始

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無題

3月上旬に予定されていたARROWS Z ISW11Fのケータイアップデートが3月29日の10時から公開されるとKDDIから発表があった。

修正される不具合は次の4点。
・ 再起動する場合がある
・「マイコレクション」を起動できない場合がある
・ 充電ができない場合がある
・ 充電に時間がかかる場合がある

ARROWS Z ISW11Fはデュアルコアで1GBのメモリを搭載しながら再起動は何よりも得意分野。これが改善されるとだいぶ普通のスマートフォンになるだろう。

残るはGPSの不具合のみか。早く普通に使えるスマートフォンになって欲しい。



ARROWS Z ISW11FのAndroid 4.0アップデートはあるのか?

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ARROWS X LTE F-05DのAndroid 4.0アップデートがNTTドコモから正式に発表された。2012年7月以降、Android 4.0へのアップデートが行われるという。

そうなると、 姉妹機であるARROWS Z ISW11FのAndroid 4.0へのアップデートにも期待が高まる。

しかし、不具合のオンパレードのARROWS Z ISW11Fとそこそこ順調に売れているARROWS X LTE F-05Dを比べても仕方ないような気がする。そもそもNTTドコモはアップデートにOKを出してもKDDIがこんな不具合だらけのスマートフォンにOKを出すかもわからない。

よく考えると、3月上旬に予定されていたARROWS Z ISW11Fのアップデートも未だにアナウンスもなく行われていない。今月中に出すという噂も聞くが、ここまで何もないというのは順調に行っていないのだろう。



iPhoneのニューモデルの噂

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今年も新型iPadが発売され、続いて発売されると思われる新型iPhoneの噂が少しずつ出始めてきた。4.6インチの大型Retinaディスプレイ、A5X搭載、LTE対応など、人々の期待の高さが感じ取れる。

Androidスマートフォンは画面サイズが大きくなり、片手で操作することが困難になりつつある機種も増えてきている。個人的にはiPhoneは3.5インチぐらいであって欲しい。

仮に4.6インチや4.3インチというiPhoneが発売されるとすればそれは派生モデルのひとつという位置付けになるかもしれない。今の技術ではiPhone 4Sの大きさにLTEのアンテナやチップセット、A5X、大型バッテリーを搭載するのは無理なので必然的に4.5インチ以上のiPhoneが登場してくることになるだろう。XperiaやGALAXYも技術の壁にぶつかり、ディスプレイの大型化をしてフラッグシップモデルを誕生させている。そう考えると、Appleが今の時期にLTE対応を考えるとなるとディスプレイの大型化は避けられないだろう。

iPhoneのLTE対応モデルがNTTドコモから発売されると仮定しよう。4.6インチの大型ディスプレイ、A5X搭載であったとしても自分は魅力を感じることはないだろう。iPhoneはiPhoneたる形があり、それが崩れた瞬間に魅力がなくなってしまうからだ。

4月から6月に発売されるというiPhoneはiPhone 4Sの新モデルとなるのか、それともiPhoneの派生モデルになるのか期待が少しずつ高まっている。



レノボ、Made in JapanのThinkPadを復活へ

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Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ
Lenovo ThinkPad X1 LED バックライト付 13.3型 インフィニティ・ガラス 128GB SSD ノートブック 1286-2HJ

レノボが日本でのPC製造を検討していると報じされた。ライバルの1社であるhpが昭島工場で一部のPCをMade in Tokyoとして製造し、品質や納期の面で企業から高く評価されていることが影響しているという。

今から約10年前までIBM時代のThinkPad Xシリーズなどは日本の藤沢工場で生産されていた。神奈川県大和市で設計し、藤沢市の工場で生産されて高い品質を誇り、企業向けPCとして高い人気を誇っていた。

レノボ時代になり、中国生産が加速し、現在は横浜市のみなとみらいで設計され、生産はすべて中国に移管されてしまっている。

それが年内にみなとみらい設計、山形県の米沢工場での生産のThinkPadが誕生する見込み。工場はNECが保有していたものを利用する見込み。

確かに最近のレノボは納期が遅くてそこが不満だった。プロジェクトの都合でPCを10台ぐらいThinkPadにしようとすると直販では納期がかかり過ぎて対応できず、在庫を持つ販売店を片っ端から探す必要があった。 納期の部分が改善されるのは企業にとって嬉しい。

また、最近のThinkPadは重くなり、画面の解像度が高いモデルもなくなり、魅力を感じないラインナップになってしまっている。ライバルであるLet's noteが大幅に進化したというのもあるので、遜色ない新しいThinkPad Xシリーズの誕生を待ち望んでいる。ただ単純に日本生産にしても魅力あるモデルがなければブランドイメージの向上には繋がらないと感じる。

Lenovo ThinkPad T420s LED バックライト付 14.0型 HD TFT 液晶 ノートブック 128GB SSD DVDスーパーマルチ Core i5 4170-3EJ
Lenovo ThinkPad T420s LED バックライト付 14.0型 HD TFT 液晶 ノートブック 128GB SSD DVDスーパーマルチ Core i5 4170-3EJ



ウォークマンA860シリーズ ラッシュバイオレット限定モデルのレビュー

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ソニーストア限定モデルのウォークマンA860シリーズ ラッシュバイオレットを手に入れたのでレビューしてみる。

S-Masterの進化版であるS-Master MXを搭載したモデルは、このウォークマンAシリーズとウォークマンZシリーズがあり、Androidウォークマンに魅力を感じて自分はウォークマンZ1060シリーズを購入して持っていた。

しかし、通勤などで音楽を聴く目的だけに持っているとウォークマンZシリーズはあまりにも大きすぎて実用的ではないことがわかってきた。また、AndroidスマートフォンはXperia acro HD IS12SとGALAXY S2 LTEの2台持ちのため、Androidであることの必要性というのを全く感じていなかった。

そこで今更ながらウォークマンA860シリーズ ラッシュバイオレットを購入してみることにした。

このラッシュバイオレットは「豪華な紫」という名に恥じないような仕上げが施されている。特別仕様としてアルミを手作業で研磨仕上げし、深みのある鏡面光沢が魅力的な外観となっている。このバイオレットというカラーはVAIOなどで良く使われていて、自分にとってソニーをイメージする色でもあり、なかなか良い感じだ。

気になるウォークマンNW-A867の音質だが、S-Master MX搭載だけあってクリアで原音に忠実なバランスの良い音を奏でてくれる。基本的にウォークマンNW-Z1060と音質は変わらないように感じた。ただ、ウォークマンNW-Z1060はATRAC Advanced Lossless音源を再生しているとバックグラウンドで何もしていなくても音飛びすることがあったが、NW-A867はポータブルミュージックプレーヤー専用機ということもあり、音飛びすることがなく、当たり前のことだがストレスにならなくていい。

S-Master MX搭載のウォークマンの魅力を最大限楽しむならばイヤホンもこだわらないといけない。SHURE  SE535 Special EditionSennheiser IE80あたりがベストな選択だろう。音源はもちろんATRAC Advanced Losslessで。

旅行や出張でホテルの部屋で音楽を聴きたくなった時はSONY ミニスピーカー SRS-NWT10Mがおすすめだ。小さいモノラルスピーカーながら十分な音を奏でてくれる。軽くて持ち運びしやすいのも良い。

ウォークマンA860シリーズ ラッシュバイオレットは良い買い物だった。

SONY ミニスピーカー SRS-NWT10M
SONY ミニスピーカー SRS-NWT10M



新しいiPadのレビュー(ソフトバンクモバイル編)

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第3世代となるNew iPad WiFi+4G 64GBモデルのソフトバンクモバイル版を手に入れることができた。発売日にiPad WiFiモデルを入手していたので特に感動というのはなかったが、やっと自分のメインiPadを手にすることができたという喜びがある。

今回もiCloudからのバックアップの復元でデータを元に戻してみた。iCloudの良いところは各アプリのデータもバックアップを取って置くことができることだ。iTunesでバックアップしていた頃はアプリのデータが消失するということも普通に起きていた。こういうところでPCを使わないiCloudのバックアップは便利だなと感じる。しかし、欠点もあってiCloudへのバックアップにすべて頼ってしまうと標準で使える無料のストレージ容量では心もとないというか、容量が足りない。自分は追加でiCloudのストレージ容量を購入している。

iCloudのバックアップからの復元で問題もある。iPad 2の頃から64GBのうち、50GB以上の容量を使っていた。iFilesやGoodReaderなどでデータを保管しているが、それらアプリのバックアップ容量が数十GBという容量になっていることもあって、復元に約1日ぐらいかかってしまった。

ソフトバンクモバイル版の新しいiPadの違いというと、3G対応になっているということとGPS搭載の有無だけだ。それ以外はWiFi版と同じと思っていい。

今までiPad 2はNTTドコモの回線を利用していた。新しいiPadはソフトバンクモバイルの回線を利用しているということもあって電波の入りと通信速度が悪くなっている。特に建物の中だとソフトバンクモバイルのiPadは電波の入りが悪くなるが、2012年7月から新しく取得した新900MHz帯が利用できるようになれば大幅に改善されると見込まれる。ソフトバンクモバイルは電波の悪さが周波数のせいだと言ってきているので900MHzが使えるようになる7月以降言い訳ができなくなる。それまでは我慢していよう。

iPadのケースはYoobaoのiPad 2用のケースを今回も追加で購入した。0.6mm程度、新しいiPadは厚さが増えているようだが、特に問題なく利用できた。このケースは本革を使用していて何より軽くて薄い。厚ぼったいケースを使ってしまうとiPadの素晴らしさが台無しになってしまうのでこのケースばかり買って愛用している。

Yoobao iPad2専用本革レザーケース・ブラック◆マグネット内蔵
Yoobao iPad2専用本革レザーケース・ブラック◆マグネット内蔵

Yoobao iPad2専用本革レザーケース・レッド◆マグネット内蔵
Yoobao iPad2専用本革レザーケース・レッド◆マグネット内蔵

Yoobao iPad2専用本革レザーケース・ブラウン◆マグネット内蔵
Yoobao iPad2専用本革レザーケース・ブラウン◆マグネット内蔵



満足度が高いXperia acro HD IS12S(追加レビュー)

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Xperia acro HD IS12Sを発売日に購入し、いろいろわかってきたことを追加で書こうと思う。

スマートフォンで気になることと言えばバッテリーの持ちだろう。このXperia acro HD IS12Sはウィジェットやアプリなどの使用制限をしなくてもARROWS Z ISW11Fと比べものにならないぐらい電池が持つようになった。バックグラウンドでいろいろなものが動作していても1時間に3%ぐらいしかバッテリーが減っていかない。

ARROWS Z ISW11Fはいろいろなものを制限しても4%ぐらいがやっとだった。自由に使って3%といろいろ制限して4%というのは精神的にも全然違う。このバッテリーの持ちだけを見ても機種変更して良かったと思う。

次にWiMAXがなくなり、WIN HIGHSPEEDのみになった点だが、これも嬉しい誤算でXperia acro HD IS12Sの3Gの方がARROWS Z ISW11FのWiMAXより快適に使える。WiMAXと3Gの切替に伴うネットワーク切断というストレスもなくなり、Xperia acro HD IS12Sの高感度アンテナと高速CPUの組み合わせによってストレスフリーの高速通信が楽しめる。

ARROWS Z ISW11FはWiMAXの感度が悪く、都内のWiMAXエリア内でもほとんど圏外になってしまうので通信速度もほとんど出ていなかった。IS12Sは新800MHz帯対応となっていて今は若干エリアが狭いはずだが、ARROWS Z ISW11Fよりも3Gアンテナの感度が良いのでむしろ良くなっている。

ARROWS Z ISW11Fと比べてテザリングができなくなったことが欠点といえば欠点だが、どうしてもWiMAXのテザリングが行いたい場合はSIMカードを差し替えて使うことも可能だ。この場合、WiMAXを使った月だけ追加で525円が追加で請求される。

処理速度の面でも他を圧倒している。Qualcommのデュアルコア1.5GHz、メモリ1GBを搭載していることもあってサクサク、ヌルヌルだ。やはり、Qualcommのプロセッサは処理速度、バッテリーの持続性という面で安定感が抜群だ。Androidスマートフォンはアプリをたくさんインストールするとバックグラウンドで動作するものが増え、処理速度が遅くなって不安定になり、バッテリーの減りも早くなるということが起こるが、Xperia acro HD IS12Sはいくらアプリをインストールしてもそういう実感が起きない。

Xperia acro HD IS12Sに機種変更してこれまでスマートフォンに感じていたストレスがなくなった。処理速度、バッテリー、安定性、どれもが素晴らしい。本当に機種変更して良かった。auのスマートフォンの中で間違いなく一押しできる機種だろう。



第3世代iPadのレビュー

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第3世代となる"New iPad"を手に入れたので早速レビューしてみる。

今回、発売日に入手できたのは64GBのWiFiモデルだ。ソフトバンクモバイルから発売される64GB WiFi+4Gモデルは残念ながら予約が遅かったということもあり、入手できなかった。

新しいiPadの魅力は何と言っても 2,048×1,536ピクセルの高精細IPSテクノロジーを採用したRetinaディスプレイの搭載にある。今までの1,024×768ピクセルの場合、マガストアなどで雑誌を読む場合に文字が解像度の関係で粗くなってしまうことが多く見られた。それがこの新しいiPadでは100%表示にした場合でも文字が美しく、くっきりと読むことができるようになった。

ディスプレイの解像度が上がったことでCPUやGPUへの負担が増えるが、Appleは新しいA5Xプロセッサを搭載することでパフォーマンスの問題をクリアした。A5XプロセッサはデュアルコアのCPUとクアッドコアのGPUで構成され、これまでのバッテリー消費量を維持したま処理能力を向上させることに成功した。

実際に使用してみて一番驚いたのはディスプレイの美しさだ。高解像度に対応したアプリのアイコンの場合、iPad 2と比べて歴然の違いがある。マガストアの雑誌も文字や写真が美しい。これまでのiPadは何だったのかと言いたくなるぐらい違う。このRetinaディスプレイの美しさがこの"New iPad"の一番の魅力だろう。

新しいiPadになり、メモリは1GBに増え、アプリの実行に余裕があるようになった。CPUとGPUもA5Xプロセッサに進化し、確実に処理速度が向上している。体感としてはiPad 2も速度的に速かったのでiPadからの機種変更でなければあまり実感することはないだろう。

最後にiPadから新しいiPadへの移行はiCloudのバックアップから復元することで簡単に行うことができた。iTunesへのバックアップからの復元のようにアイコンの位置が変わったり、アプリのデータが消失することもなかった。PCなしでiPadの移行ができるというのは手軽で便利だった。

ソフトバンクモバイルから発売されているiPad WiFi+4Gモデルでは2012年7月から900MHz帯の電波にも対応する。建物内での電波の届きが良くなり、ソフトバンクは繋がらないというのはなくなることを期待している。



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