KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

2011年09月

最高通信速度110MbpsのWCPのAXGPがサービス開始

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ソフトバンクグループのWireless City Planning(ワイヤレス・シティ・プランニング)がついにAXGP(Advanced eXtended Global Platform)による通信サービス提供を2011年11月1日から開始する。実際に我々がサービスを利用できるようになるのはソフトバンク4Gとなり、来年の2月頃になる見込み。 

AXGPはWILLCOMが開発していたXGPを発展させたもので、TD-LTEと高い互換性があり、下り最大110Mbps、上り最大15Mbpsのデータ通信速度を実現している。

本来であればUQコミュニケーションズと同じ時期に参入し、WiMAXとライバルになり得る存在だったが、WILLCOMの破たんによって実用化が遅れ、ソフトバンクグループに引き継がれて今日に至る。

2012年の年度末までには全国政令指定都市の人口カバー率99%を目指すという。

ソフトバンクモバイルから来年2月頃に発売予定のWiFiルーター、ULTRA WiFi 4G 101SIが最初の機種になるようで下り最大速度は76Mbpsになる予定。

KDDIがWiMAX、ソフトバンクモバイルがAXGPという高速データ通信網を手にしているのに対してNTTドコモは自社のXi(LTE)のみとなるのでNTTドコモが積極的にLTEに投資するのも頷ける。今後、ますます競争して利便性が高くなるとユーザーとして嬉しい。



ARROWS Z ISW11Fにかける想い

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無題
富士通ブランドで登場するこの秋最強のスマートフォンのひとつ、ARROWS Z ISW11Fにとても注目している。

正確には富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製となっているが、東芝が合弁解消を消え、来年には富士通の100%子会社になることが決まっている。そして、現在の富士通東芝には富士通からの出向者も多くいるようで実態として富士通のスマートフォン開発部隊となっている。

富士通の子会社が決まり、今年の7月からすべてハードウェアは日本製になった。スマートフォン本体が日本製になったことで信頼性が大きく向上すると見込まれる。

正直、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォンはRegza Phone IS04のあまりにも酷い仕打ちに二度と購入するまいと決めたが、Windows Phone IS12Tに続き、ARROWS Z ISW11Fと魅力的な製品を出してくるのでつい惹かれて購入対象となってしまっている。

このARROWS Z ISW11Fが採用するTI(テキサスインスツルメンツ)製のCPU、OMAP 4430は評価が高い。デュアルコアの1.2GHzというスペックで、NVIDIAのTegra 2 デュアルコア1GHzやSamsung GALAXY SIIが採用するデュアルコア1.2GHzよりも処理能力が高いという結果が出たりしている。

ROM 1GB、RAM 8GBとなる見込みでメモリも十分搭載しているのでハイスペックスマートフォンになるのは間違いないだろう。

ソニー・エリクソンがグローバル重視でXperiaの開発を行っているのに対して、富士通は国内市場を重視しているのでこのような素晴らしいスマートフォンが誕生したのだろう。

ソニー・エリクソンも日本にハイスペックスマートフォンを開発する部隊を置いたので来年ぐらいからは積極的に国内市場を意識したスマートフォンを投入してくるのではと予想している。いつになれば大好きなソニー・エリクソンのXperiaをメインに使えるようになるのだろう。



Windows 8 Developer PreviewにはMicrosoft Security Essentialsでウィルス対策

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Windows 8 Developer Previewを使っていてふと不安を感じた。そういえばセキュリティー対策ソフトがインストールされていないと。

Outlookなどのメーラーを使っていないが、フリーウェアなどのアプリケーションをダウンロードしてインストールすることはあるのでウィルス対策ソフトのインストールを検討してみた。本格的に使っているPCでもないので無償で使えるものをと考えてみた。

そこで動くかどうかわからないが、マイクロソフトのフリーのセキュリティー対策ソフトであるMicrosoft Security Essentials 2011のWindows Vista/7 32bit版をインストールしてみた。ダメ元で試したところ、Windows 8 Developer Preview版で問題なくインストールでき、更新ファイルをダウンロードしてセキュリティースキャンも実行できた。

Microsoft Security Essentials 2011以外でインストールしてWindows 8 Developer Previewで問題なく使用できたのは次のソフトだ。

TrueCrypt
iTunes
LyricMaster
Paint.net 

どれも問題なく使用できている。Windows 8は互換性がかなり高いので発売されると大ヒットする可能性を秘めていると思う。



Windows 8 Developer Previewのイメージ画面

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・Metro UIスタート画面
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Windowsボタンでスタート画面とディスクトップ画面の切り替えが行える。

・デスクトップ画面
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画面左下のStartまでマウスのポイントを移動させると表示される画面。

・コントロールパネル画面
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一部のコントロールパネルがこのような新しいUIで表示される。従来の詳細画面も表示可能になっている。

Windows 8はWindows Phone 7の影響を強く受けている。Windows 8はARMプロセッサでも動作するようになり、タブレット用のOSとしても使われる。Mac OS X LionがiOSの影響を受けたようにWindows 8もWindows Phone 7の影響を強く受けたOSになりそうだ。



Windows 8はWindows 7よりも軽くなっている?

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Windows 8のDeveloper PreviewをソニーのVAIO S(VGN-SZ91PS)にインストールして使っているが、Windows XPやWindows 7をインストールしていた時よりもWindows 8をインストールしている状態の方が動作がスムーズで軽いように感じる。5年以上前のCore Duo時代のノートパソコンが蘇った。ちなみにHDDだけはインテルのSSD、X-25M(80GB)に換装していてスペックアップを図っているが、Windows XPの時からなので純粋にOSの違いだけだ。

Windows 8は新しいUIとなるMetro UIを全面的に採用しているが、Windows 7との互換性も重視しているため、従来のWindowsアプリケーションのほとんどが問題なく動作している。Metro UI専用のアプリケーションも今後はWindows App Storeを通してインストールできるようになる見込み。現在のDeveloper Preview版ではWindows App Storeは使えない。

Windows 8 Developer Previewを最初に使った時は、今までと全く違うUIに戸惑うこともあったが、慣れてくると使いやすい。そしてMac OS X LionがPCを更に複雑にしたものに進化したのと違い、Windows 8はシンプルでわかりやすいものへと変貌を遂げようとしている。



auから1時から21時のau同士の通話が無料になるプランZシンプル

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KDDIと沖縄セルラーはau同士の通話が1時から21時まで無料になるプランZシンプルを発表した。その他の通話はすべて30秒につき21円となっている。国内のCメールは時間帯関係なく無料になる。

ダブルホワイトプランのように30秒10.5円になるダブルプランがないところが微妙という感じ。

この動きにNTTドコモはどうするのか気になるところだ。



富士通の全部入りWiMAXスマートフォン、ARROWS Z(ISW11F)の衝撃

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無題

ずっと待ち望んでいた最強のスマートフォンが発表された。それは富士通のARROWS Z(ISW11F)だ。 

WiMAXとWIN HIGHSPEED(CDMA2000)という2種類の通信方式に対応し、WiMAXの高速通信とCDMA2000の幅広いエリアでの使用を可能にしている。もちろん、WiMAXテザリングにも対応している。

CPUはデュアルコアのTI OMAP 4430(1.2GHz)、メモリ1GB+8GBを搭載している。AQUOS PHONE IS12SHのSnapdragon 1.4GHzでシングルコアの限界を感じていた。Android 2.3はデュアルコアになってまともに使えるというのはGALAXY SII(SC-02C)でも証明されている。

液晶は4.3インチの高精細1,280×720ドットの液晶ディスプレイを搭載している。

これだけのハイスペックスマートフォンになっていて本体は防水になっている。そして、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信と日本独自の機能も搭載されている。

何から何まで搭載している最強のスマートフォンに仕上がっている。自分は早速auショップに予約を入れてしまった。11月下旬の発売が楽しみだ。



au 2011年秋冬モデルが一部漏洩した

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明日のKDDIが開催するau 2011年秋冬モデルの発表会を前にしてついに一部の情報が洩れてきた。

・富士通東芝モバイルコミュニケーションズ ARROWS Z(ISW11F)
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・京セラ DIGNO(ISW11K)
digno

・HTC EVO 3D(ISW12HT)
evo

・モトローラ・モビリティー PHOTON(ISW11M)
photon

・シャープ AQUOS PHONE(IS12SH)
is13sh

・NECカシオモバイルコミュニケーションズ MEDIAS BR(IS11N)
medias

プラス500円でWiMAXテザリングが可能となるWiMAXスマートフォンが4機種登場した。LTE対応スマートフォンとも互角に戦えるスマートフォンが早くもauから登場することにある。

そして一部報道にあるようにAppleのiPhone 5やSamsungのGALAXYシリーズの発売が噂されている。もしもこれが実現するとなるとKDDI、沖縄セルラーのauが最も多くの人気があるスマートフォンをラインナップとして揃えることになるだろう。

ソフトバンクモバイルにはGALAXYシリーズがなく、NTTドコモにはiPhoneがない。そして両社にはWindows Phone 7.5対応スマートフォンがなければ、WiMAXもなくモトローラのPHOTONもない。

過去の栄光となりつつあるauの追撃が今始まろうとしている。



明日はauの2011年秋冬モデルの発表会

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明日はKDDIがauケータイの2011年秋冬モデルの発表会を行う。

今、発売が噂されているスマートフォンは、

ISW11F(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ)
ISW11K(京セラ)
ISW11M(モトローラ・モビリティー)
ISW12HT(htc)
IS13SH(シャープ)

などがある。

型番がISWとなっているのはWIN HIGHSPEEDとWiMAXの両方の通信方式に対応するAndroidスマートフォンになる見込み。

いつもなら発表会の数日前になると新機種のパンフレットなどがネットに流出などするが、今回は厳重に保管されているようで流出がほとんど見られない。iPhone 5の発売も噂される中、いつも以上にセキュリティーを強化しているのだろう。セキュリティーが強化されているということはiPhone 5の発売が確実になったという証のようにも思える。



ソニー、USB 3.0対応のポケットビット64GBモデルを発表

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ソニーはUSB 3.0対応のUSBメモリー、ポケットビットの64GBモデルUSM64GQを発表した。

USB 3.0に対応したことで最大約120MB/sのデータ転送速度を実現した。また、USB 2.0の接続でも最大約30MB/sのデータ転送速度を実現している。

高級感のあるヘアライン加工が施されたメタルボディがアイテムとしての魅力を高めている。



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