KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

2011年06月

タブレットPCの本命、ICONIA(ICONIATAB-W500)

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acer【アイコニア】ICONIA タブレットPC ダークシルバー ICONIATAB-W500
acer【アイコニア】ICONIA タブレットPC ダークシルバー ICONIATAB-W500

AppleからiPadが発売されてから少しずつだがタブレット型情報端末が一般にも認知されるようになってきた。今年に入り、Android 3.0を搭載したMotolora XOOMApple iPad2が発売され、更に競争が激しくなっている。

そんな中で出てきたのがWindows 7を搭載したタブレットPCだ。acer ICONIA ICONIATAB-W500はそのタブレットPCの本命的存在だ。コストパフォーマンスに優れていてなんといってもWindows 7が動く。

AMDのデュアルコアプロセッサー(1GHz)に2GBのメモリ、32GBのSSD、GPUにAMD Radeon HD 6250を搭載し、10.1型マルチタッチ対応ディスプレイで重さは1Kg以下に抑えられている。

今、中途半端に過渡期にあるAndroid 3.0や3.1を搭載したタブレットを購入するならこのWindows 7が動くタブレットPCを購入する方が賢明な選択だろう。



iPhone 4とGalaxy S2の比較で見えてきたこと

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iPhoneとAndroid、常に比較をされてきた。そして導き出される答えはAndroidよりもiPhoneの方が優れているということだった。

確かにiPhoneは優れている点は多い。特にiPhoneの工業製品としてのデザインとiOSの持つユーザビリティーは多くの人々から称賛されているように素晴らしい。

対してAndroidはというと、多くのメーカーから様々なデザイン、特徴を持ったスマートフォンが発売され、ユーザーが好きなものを選択できる多様性が魅力だが、iPhoneと比べた時にそれを超えるものが現れなかった。

NTTドコモから発売されたGalaxy S2(SC-02C)を手にしてそれが何故なのかわかった気がした。

AndroidはiOS以上に様々な機能を持ち、多機能なOSだ。しかし、評価が良くない。それは何故かというのがやっと理解できた。Android OSを動かすためのハードウェアスペックを満たしていないにも関わらず、無理をしてAndroidを動かしていたからだ。

Androidに否定的な人はGalaxy S2を手にしてみて欲しい。きっと、iPhone 4を同等か、それ以上の満足度を得られるはずだ。

もちろん、Galaxy S2も完璧ではない。個人的にデザインはそこまで好みではないし、液晶ディスプレイはiPhone 4の方が上を行っている。

Galaxy S2はAndroid 2.3が持っているすべての機能を十分に体感することができる。タッチパネルの感度、操作性はiPhone 4と遜色ないほどに向上し、Android上で動くアプリもいわゆるヌルヌルサクサクだ。正直、初めて使った時は感動した。

Androidにはそれなりに高性能なCPUが必要だ。それがやっと揃いつつある。第2世代Snapdragon 1.4GHzなどサムスンの1.2GHzデュアルコアには及ばないがそこそこのスペックを誇るCPUも出始めている。そういうのが搭載されて初めてAndroidスマートフォンはiPhone 4と比較できるスマートフォンになると思った。

【未使用品】iPhone 4 32GBブラック(香港版正規品SIMフリー)
iPhone 4 32GBブラック(香港版正規品SIMフリー)



トイカメラのような楽しさを追求したナノ一眼レフカメラPENTAX Q

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PENTAX デジタル一眼カメラ Q ダブルレンズキット ホワイト PENTAXQWLKWH
PENTAX デジタル一眼カメラ Q ダブルレンズキット ホワイト PENTAXQWLKWH

ペンタックスからナノ一眼レフカメラを謳うPENTAX Qマウントが発表された。小型のCMOSセンサーを搭載することで小型、軽量を実現したとしている。

ソニーのNEXシリーズのEマウントやパナソニック、オリンパスのマイクロフォーサーズ規格が正確な美しい描写を求めているのに対して、このPENTAX Qマウントはトイカメラなどと同じようにレンズの癖などによる写真としての楽しさを追求している。

PENTAX Qマウント 広角トイレンズ 04TOYLENSWIDE
PENTAX Qマウント 広角トイレンズ 04TOYLENSWIDE

PENTAX Q用 カメラケース O-CC115 ホワイト O-CC115WH
PENTAX Q用 カメラケース O-CC115 ホワイト O-CC115WH



auの本気が伝わらないXperia acro

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Regza Phone IS04のあまりの出来の悪さから2011年夏モデルが発売されたらソニーエリクソンのXperia acroに機種変更するつもりだった。しかし、au版Xperia acroは期待を裏切った。

2011年9月下旬までEzwebメールに対応しないというのが最大の理由だが、その後、調べてみると他にも酷い部分が少しずつわかってきた。

auの国産スマートフォンであれば使えるはずのau oneマーケットやLISMOに対応せず、今後も対応予定がないと言うのだ。

Xperia acroはおサイフケータイやワンセグ機能をXperia arcに追加したモデルだ。国内向けにアレンジした機種であるはずなのでau向けのカスタマイズはほとんど省かれている。グローバルモデルだと割り切ればいいのだが、この重要な違いをauのユーザーは理解できるだろうか。買った後にLISMOが使えないことに気づき、今までガラケーで貯めてきた着うたや着うたフルが使えないことに気付くユーザーがいるのではないだろうか。

正直、au oneナビウォークやjibeなどのauオリジナルアプリは必要ない。 理由は無料でいくらでも代替アプリがあるし、機能的にもそれらに劣っているからだ。(はっきり言ってメモリの無駄だからプリインストールして欲しくないぐらい。)しかし、LISMOだけはこれまで購入してきた着うた、着うたフルをスマートフォンで聴くために必要不可欠なアプリだ。その違いをKDDIとソニーエリクソンは理解してきちんと対応して欲しかった。KDDIも社長が変わって少しはマシになったと思ったが、肝心なところが抜けていて今後が不安になってしまった。



超高速Galaxy S2のベンチマークは?

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NTTドコモから本日発売されたSamsung Galaxy S2(SC-02C)を購入したのでベンチマークを測ってみた。

ディファクトスタンダードになりつつあるベンチマークアプリ
Quadrant Standard Editionベンチマークを測定したところ、3,117という数字を叩き出した。

Android 2.2にアップデートしたRegza Phone IS04が1356という数値だったので比較するまでもなくGalaxy S2の圧勝だ。

さすがはサムスン製の1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載していることはある。

触った感覚はヌルヌルサクサクという感じでiPhone 4を確実に超えた体感速度を実感できる。これは確かにAppleが焦ってサムスンを提訴するのもわかる気がする。これを触って危機感を感じないような会社だったらAppleのiPhoneはここまで成功を収めなかっただろう。

Android 2.3搭載のスマートフォンでGalaxy S2を超える機種は当分現れないだろう。
NTT DoCoMo GALAXY S2 II SC-02C /GALAXY S 2 デュアル充電器+バッテリー 予備電池
NTT DoCoMo GALAXY S2 II SC-02C /GALAXY S 2 デュアル充電器+バッテリー 予備電池 



Regza Phone IS04への想い

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Regza Phone IS04はこのままAndroid 2.2のままで終わってしまうのだろうか?

こうやってブログを書いている最中もRegza Phone IS04は勝手に再起動を始めている。究極のメモリ解放のためのタスクキラーだ。タスクキラーというよりはOSキラーと言った方がしっくりくるかもしれない。どのタスクキラーアプリよりも完璧にメモリを解放してくれる機能がRegza Phone IS04には生まれながらに備わっている。

不満ばかりあるRegza Phone IS04だが、デザインを含め、何か気になる存在であることは変わらない。auの夏モデルの発売日が近づくにつれ、 何か寂しい気持ちになっていく。手放すべきか、それとも持ち続けるべきかと。

いっそ、Android 2.2ではなくAndroid 2.3にアップデートして欲しかった。

富士通東芝モバイルコミュニケーションズの夏モデルRegza Phone IS11Tは2011年9月以降の発売と他の夏モデルと比べて発売時期が大きく遅れている。これは開発陣がIS04の不具合対応やAndroid 2.2へのアップデート作業で負荷がかかり、Android 2.3ベースの開発が遅れていることの表れだろう。

前にブログで少し書いたようにこの会社には複数のOSへ適応する体制が整っていない。だからこそ、開発陣は技術の出し惜しみをせず(出し惜しみするものがないのに)にRegza Phone IS04のOSをAndroid 2.2ではなくAndroid 2.3にアップデートすべきだった。そうすることで技術の蓄積が行え、スムーズにRegza Phone IS11Tの開発も進み、もう少し早く発売が出来たのではないかと思う。

それにしても色んな意味で深い思い入れのあるスマートフォンだ。



Sony Ericsson Xperia rayとXperia activeを発表

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ソニー・エリクソンから"Urushi"というコードネームで呼ばれていたXperia rayと完全防水のXperia activeが発表された。

どちらもコンパクトで軽量なAndroid 2.3搭載のスマートフォンで、第3四半期に発売が予定されている。海外でいう第3四半期なので7月から9月頃を指していると思われる。Xperia rayについては日本国内での発売も予定されている。

sonyericsson_xperia_ray
http://www.sonyericsson.com/cws/corporate/products/phoneportfolio/specification/xperia-ray

sonyericsson_xperia_active
http://www.sonyericsson.com/cws/corporate/products/phoneportfolio/specification/xperia-active

Xperia ray、Xperia activeともにXperia arcの派生モデル的な位置づけと思われ、CPUは同等のスペックになると想像される。

Xperia rayのデザインはWalkman Aシリーズに通じるものを感じる。"Urushi"とコードネームが付けられていることから日本国内で開発されたも
ので、おサイフケータイやワンセグなどに対応していてくれればと期待が膨らむが、期待外れに終わりそうな予感がしている。

それにしてもXperiaの新機種は初めて見たときに不思議なワクワク感がある。自分は心底ソニー・エリクソンが好きなんだなと思うが、他のメーカーを選択している現実がある。



Samsung Galaxy SIIの発売前夜

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今年の3キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル)の夏モデルの中で一番処理能力が高いハイスペックスマートフォンはと聞かれれば間違いなくサムスンのギャラクシーS2と答えるだろう。1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載し、他社を寄せ付けない。

そのギャラクシーS2が明日、6月23日に発売される。すでに予約をして事前購入手続きを済ませているので当日お金を払って受け取るだけだ。

今回、Galaxy S2に期待していることはシンプルでテザリング用の端末として使用すること。だからここまでハイスペックでなくともいいのだが、バッテリー容量も多いのでGalaxy S2を選択した。

iida INFOBAR A01の発売日も6月30日と発表された。まだ購入に迷いがある。6月29日発売予定のAQUOS PHONE IS12SHも気になるようになってきた。

今月は携帯電話で悩む月になりそうだ。
 



X PLATE × DELL Streakという選択

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xplate_streak_htmlmail_110615_01

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ウィルコムから超小型PHSのX PLATEとAndroid 2.2スマートフォンDELL Streakをセットにしたコラボレーションモデルが発表された。色は黒と赤の2色から選べる。

DELL Streakは、ソフトバンクモバイルの3G回線をウィルコムが借り受けて提供するMVNO形態で提供される。そのためDELL Streakはソフトバンクモバイルと契約した場合と異なり、音声通話はできず、データ定額プランによるデータ通信のみの提供となる。

そもそもDELL Streakは本体が大きく、タブレット型なので、ウィルコムのように割り切って音声通話はX PLATE、データ通信はDELL Streakというのがベストのように思える。

ソフトバンクがスポンサーになっただけあって最近のウィルコムはおもしろいものを次から次と出してくれる。

ウィルコムストア




Regza Phone IS04はAndroid 2.2でもダメなのか?

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Regza Phone IS04をAndroid 2.1から2.2へアップデートして数日使用してみた。3日ほど経過したところから挙動がおかしくなり始めている。

一つ目は、勝手に再起動が行われること。二つ目は、電話アプリに起因すると思われるフリーズと再起動だ。

Regza Phone IS04をAndroid 2.2にアップデートしてから調子がすこぶる良かったので、iida INFOBAR A01への機種変更を止めようと考えていた矢先の出来事だった。 

Xperia X10も発売当初はいろいろと問題があったが、最終的にアップデートで一通り改善された。IS04も同じように改善されるのかもう少しだけ見守りたいと思う。



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