KIZASHI

ガジェット好きのITコンサルタントの気まぐれブログ。
ノートパソコンはLet's note、スマホはXperiaとiPhone、Windows Phoneが好き。音楽好きでイヤホン、ヘッドホンなどの音響機器も大好き。何気にアナログな雑貨、バッグ、ステーショナリーも大好きです。特に本革レザー大好き。ダニエル&ボブや土屋鞄などもお気に入り。

2010年07月

IdeaPad U160 Core i5-430UMモデルのレビュー

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lenovo_ideapad_u160_20100626

IdeaPad U160のCore i5-430UM搭載モデル(08944VJ)が手元に届いたので簡単にレビューしてみる。

すでにHDDはSeagate Moments XT 500GB(ST95005620AS)に換装済みの状態であることを断っておく。

IdeaPad U160の魅力は何と言ってもスクエア・レッドと呼ばれる美しい加工されたアルミ天板だと思う。良く加工されていて指で直接触れても指紋が残り嫌な思いをすることもない。

キーボードはThinkPad X100eと同じものが採用されている。ThinkPadと同じものということもあり、とても打ちやすい。トラックポイントは搭載されずマルチタッチパッドが搭載されている。個人的にはトラックポイントが大好きだが、IdeaPad U160のマルチタッチパッドは使いやすく、万人に受け入れられるものに仕上がっている。

<Windowsエクスペリエンスインデックスの結果>

(1)セットアップ直後の結果

プロセッサ:4.1
メモリ(RAM):5.0
グラフィックス:3.2
ゲーム用グラフィックス:3.4
プライマリハードディスク:5.9

(2)Intel HD Graphicsドライバ含むWindows Update後の結果

プロセッサ:4.1
メモリ(RAM):5.3
グラフィックス:3.1
ゲーム用グラフィックス:4.8
プライマリハードディスク:5.9

不思議とメモリの評価も変わっている。

Sony NEX-5で撮影したフルHDムービーをIdeaPad U160で再生してみたが、特にカクカクすることもなくスムーズに再生することができた。その時のCPUの使用率は概ね10%台をキープ。それだけグラフィックカードが優秀だということが理解できた。これはThinkPad X201sのCore i7-640LMモデルとほとんど変わらないグラフィック性能だ。

この直販モデルは量販店モデルと異なり、Core i5-430UMの超低電圧プロセッサを搭載し、Turbo Boostに対応している。量販店モデルと異なり、WiMAXは搭載していないが、auのDATA01などと組み合わせて使うと最強モバイルになる。

今、コストパフォーマンスの高いモバイルPCを探しているなら迷わずIdeaPad U160のこの直販モデルをおすすめしたい。



IdeaPad U160のHDDをMoments XTソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブに換装する

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IdeaPad U160のレノボ直販Core i5-430UMモデルが手元に届いた。早速、準備していたシーゲイト(Seagate)のMoments XTソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ(ST95005620AS)500GBに換装してみた。

Seagate ST95005620ASは2.5インチのSATAタイプのHDDだが、通常の9.5mm厚さではなく9.7mmというサイズになっている。Idea Pad U160では特に問題なくHDD換装することができた。

HDD換装の手順は付属のマニュアルに丁寧に記載されている。ThinkPadシリーズに比べると分解しないといけないので面倒だった。

データ移行はAcronis True Image 11 Home Editionを使ってHDD to HDDで行った。

最初のデータ移行は、Lenovo純正USB 2.0 Super Multi-Burner Drive with LightScribeでリカバリディスクを作成して試みたが、原因不明のエラーが発生してリカバリーできなかった。再度、他社の外付けDVDドライブで実行するとリカバリープロセスがスタートするもリカバリディスクが2枚しか作成できなかったのにも関わらず3枚目を入れるように求められてリカバリーできなかった。どちらも原因は不明だがHDDの入れ替えをまた行う気にならずTrue Imageによる移行に変更した。

<CrystalDiskMark 3の結果>
5×1000MB

Seq
Read:103.1MB/s  Write:100.6MB/s
512k
Read:42.52MB/s  Write:53.56MB/s
4k
Read:0.528MB/s  Write:0.942MB/s
4k QD32
Read:1.083MB/s  Write:0.792MB/s

7200回転のHDDとしては一般的な数値だろう。4GBのSSDがこのHDDには組み込まれているが、こういうベンチマークソフトではここにアクセスすることができないので本当に速さというのは評価できないのかもしれない。起動などは間違いなく速くなっているので換装して良かったと思う。



Distagon T* 24mm F2 ZA SSM(SAL24F20Z)発表

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sony_SAL24F20Z
ソニーからαマウントの新レンズとなるCarl ZeissブランドのDistagon T* 24mm F2 ZA SSM(SAL24F20Z)が発表された。

35mmのフルサイズセンサーに対応し、APS-Cサイズのセンサーの場合、36mm相当の焦点距離になる。マウント変換アダプタ LA-EA1を使用することでNEX-3、NEX-5でも使用することが可能になる。(但し、マニュアルフォーカスのみとなる)

Carl Zeiss大好き人間として喉から手が出るほど欲しいレンズのひとつ。発売が楽しみだ。



ThinkPad X201sにCentrino Ultimate-N 6300を載せるためには

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ThinkPad X201sに搭載されているCentrion Advanced-N+WiMAX 6250をCentrino Ultimate-N 6300に交換してみた。しかし、結果は起動時に1082エラーが発生してWindows 7の起動までたどり着けなかった。

自分の所有しているThinkPad X201sはオプションでCentrion Advanced-N+WiMAX 6250の他にCentrion Advanced-N 6200、Centrino Ultimate-N 6300を選択できるようになっている。何も考えずにCentrino Ultimate-N 6300を接続すれば動くと甘く考えていた。

Centrion Advanced-N+WiMAX 6250使用時は2本のケーブルを使用していて白い1本は接続されていない。Centrino Ultimate-N 6300に換装した時は2本だけ接続した場合と3本すべてを接続した場合とで起動確認をしたが、どちらも同じ1082 ERRORでダメだった。

誰か1082エラーを回避する方法を知っていたら教えて下さい。



コストパフォーマンスに優れたイヤホンJVC HA-FXC71のレビュー

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Victor ステレオ ミニ ヘッドホン HA-FXC71-BVictor ステレオ ミニ ヘッドホン HA-FXC71-B
販売元:ビクター
発売日:2010-06-10
おすすめ度:5.0
クチコミを見る
個人的にイヤホンは実勢価格で1万円以上のものだけを選んで愛用してきた。基本的にそのメーカーで一番高いイヤホンやヘッドホンを買うように心掛け、最高の音質を求めてきた。

その自分のポリシーを曲げてまで買ってしまったのがビクターJVCのJVC HA-FXC71だ。クチコミなどで低価格帯のイヤホンでありながら好評価を受けているのがその理由だ。

JVC HA-FXC71の特徴はカーボン振動版を使ったマイクロHDユニットを採用し、ユニット自体が耳の一番奥に入るように設計されていること。これによって高解像度で迫力ある再生音と高い外音の遮断性を実現している。

気になる音質だが、聴いた最初の印象はこれが実勢価格5,000円台のイヤホンの音かということ。1万円超のイヤホンでもここまで良い音が出るものは少ない。クリアでダイナミックな音が特徴でいわゆるドンシャリ系の音作りになっている。ボーカルの音が若干遠くで歌っているように聴こえるところが欠点か。だが、この金額を考えるとそれ以上のパフォーマンスを出しているので全然気にならない。1万円アンダーの金額でイヤホンを探しているならビクターのHA-FXC71をおすすめしたい。



ThinkPad X201sにRealSSD C300 256GBは載るのか?

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シー・エフ・デー販売 6Gbps対応 2.5inch SSD MicronC-300採用 256GB CSSD-S6M256NMQ
販売元:シー・エフ・デー販売
クチコミを見る

ThinkPad X201sに米国マイクロンテクノロジーが発売しているcrucial RealSSD C300 256GB(CTFDDAC256MAG-1G1)を載せてみたくなった。

それでいろいろ調べてみると、ThinkPad X201sに搭載しているという実績があることがわかった。これで相性問題はクリアできそう。

RealSSD C300 256GBをそのまま買って換装してもおもしろくないので、最近発売が開始されたシー・エフ・デー販売 6Gbps対応 2.5inch SSD MicronC-300採用 256GB CSSD-S6M256NMQを購入することにした。これはcrucial RealSSD C300 256GBのOEM提供を受けていて製品として全く同じものになるらしい。CFD公式ホームページのベンチマークを見るとWriteの数値が良くないので気になるが、これは自分で確認してみようと思う。

今、人気のあるSSDらしく入荷までに時間がかかるらしい。気長に待って届いたらレビューしたいと思う。



富士フイルムからハニカムCCD搭載のデジタルカメラが登場

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デジタルカメラというと、自分の中ではソニー、ニコン、そして富士フイルムが良いものを作っていると感じている。キヤノンやオリンパス、パナソニックなども使ってきたが、今はこの3社にとても魅力を感じている。

富士フイルムといえばやはりスーパーCCDハニカムEXRの特異性にあり、高感度に強く、鮮やかで美しい写真が魅力だと思う。
fujifilm_finepix_f300exr_20100721

FINEPIX F200EXRの後継モデルとなるF300EXRが大幅な進化を遂げて登場した。

スーパーCCDハニカムEXRは位相差AF対応し、一眼レフカメラなみの瞬速フォーカスで被写体にピントを合わせることができるオートフォーカスを実現した。

また、24mm-360mmの広角から望遠までカバーするズームレンズを搭載したままで最薄部22.9mmという世界最小ボディを実現した。
ujifilm_finepix_z800exr_20100721
FINEPIX Z800EXRはおしゃれなデザインが特徴だが、基本性能はFINEPIX F300EXRを引き継ぎ、普段使いのデジタルカメラとして最高のスペックを備えている。

我慢しようと思っているけど、FINEPIX Z800EXRのブラックが欲しい。



JASMINE 「GOLD」

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GOLD(初回限定盤)(DVD付)GOLD(初回限定盤)(DVD付)
アーティスト:JASMINE
販売元:SMAR
発売日:2010-07-21
クチコミを見る
個人評価:★★★★☆

今、個人的に最も注目しているアーティストJASMINEのファーストアルバム「GOLD」が発売された。ファーストアルバムといっても4枚のシングル曲が収録され、ベストアルバムと呼んでもいいぐらいの出来栄えになっている。

宇多田ヒカルと比べられたりするJASMINEだけど、自分は全く毛色の違うアーティストだと思う。歌唱力があるという点はどちらも評価する点だけど、歌声も歌い方も曲調も歌詞も全く違う。

シングルカットされた曲以外も良い曲が収録されているので買って損はないアルバムだと思う。今後の活躍にも期待したい。



IdeaPad U160のHDDをST95005620ASに換装する

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Seagate 2.5インチ内蔵HDD Serial-ATA300 500GB 12ms 7200rpm 32MB ST95005620AS
販売元:SEAGATE
クチコミを見る

IdeaPad U160のHDD換装のためにHGSTの2.5インチHDD、7200rpm、500GBを用意していたが、SEAGATEからハイブリットドライブMomentus XTシリーズの500GBが発売されたという記事を目にして早速注文してしまった。

ST95005620ASは、2.5インチで厚み9.7mm、7200rpm、500GBというスペックのHDDに4GBのSLC NANDフラッシュを搭載し、Adaptive Memoryテクノロジーで頻繁に利用されるアプリケーションやデータをSSD部分に格納することにより、素早くアクセスできるようにしている。従来の7200rpmドライブと比べて80%高速になっているという。

問題は9.7mmという厚さがIdeaPadに格納できるかどうか。今回は無理を承知で試してみたいと思う。



京セラのアンドロイドケータイZIO M6000

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kyocera_phone_m6000_20100716
auから今年の秋に発売するといわれているおサイフケータイ搭載のAndroidケータイを予想する上で重要になる機種が米国で発表された。

KDDIの大株主でもある京セラが米国でKyocera ZIO M6000 Phoneを発表した。Android 1.6搭載で3.5インチ液晶パネルを搭載していて重さは105gとXperia X10と比べると一回り小さく軽い。通信方式はauと同じCDMA2000に対応。

このモデルをベースにFelicaを搭載し、おサイフケータイ対応にする可能性が高い。Android OS 1.6というところもIS01と同じで、現在、Android OS向けに開発中のEzwebメールやLISMO!への対応を考えるとOSバージョンは1.6で発売される可能性が高い。

auが秋以降に何機種のAndroidケータイを発表するのか全く想像の域を出ないが、京セラ製ISシリーズというのが発売されてもおかしくないと思う。これがIS03なのか、IS04になるのかわからないがとても興味深いモデルだと思う。



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